DJSODAセクハラ被害

韓国の人気インフルエンサーDJSODAさんが、
最近のSNS投稿で驚きの出来事を報告していました。

なんと、日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルでの公演中に
セクハラ被害に遭ってしまったんです。

 

SODAさんはこれまでDJとして10年間も活動してきたベテラン。

しかし、こんなことが起きるなんて彼女にとっても初めての経験だったそうです。

公演中にセクハラ行為を受けるなんて、本当に許しがたいことですよね。

 

彼女の投稿を読むと、その悲しみと怒りが伝わってきます。

「もう舞台の下や前の方に行って、ファンの皆さんに近寄りがたいと思っています・・・」
との言葉には、彼女の心の中に生じた傷が垣間見えます。

こんな素敵なアーティストが、こんなつらい経験をしなければならないなんて、本当に悔しいですね。

 

SODAさんは、この出来事を通じてセクハラ被害について声を上げています。

彼女の勇気ある行動は、同じような被害に遭った人々へのエールになることでしょう。

こういった問題は、社会全体で真剣に考えて行動する必要があります。

なぜ、こんなことが起こったのか?

先日のDJ SODAさんの報告に関して、
なぜこんなセクハラ被害が起こってしまったのかについて、考えてみたいと思います。

 

SODAさんは、ファンの皆さんとより近い距離で楽しむため、
公演の最後にはファンに近づくパフォーマンスを行っているんですね。

これは、彼女なりの熱意と愛情をファンに届けるための素敵なアイディアです。

 

ライブに参加すると、気分もハイテンションになり、
その興奮の中で出演者が目の前に現れれば、もちろん興奮度は増すことでしょう。

 

そして、その状況で手を伸ばせば、実際に触れることができる。

この一瞬の興奮と喜びが、人々にとっては特別な瞬間となることでしょう。

ファン心理としては、わからなくもないです。

 

しかし、問題はここからです。

誰もが触ろうとしているのがセクハラ目的かどうかはわからないし、
自分が触ったことが周りにバレるかもしれないという恐怖心もあるかもしれません。

でも、人々は時折、「ドサクサに紛れて触ったところで自分がやったとはわからないだろう」とか、

他の人も触っているからいいだろう」といった考えに流されてしまうこともあるのかもしれません。

 

そして、「みんなが触っても、楽しそうにパフォーマンスしているから大丈夫
と思い込んでしまうこともあるでしょう。

フェスの盛り上がりや、熱狂の中では、冷静な判断が欠けてしまうこともありますね。

 

実は、これらの心理メカニズムが重なって、
セクハラ被害が発生してしまったのかもしれません。

調子に乗って、思わず行動してしまったことが、後に大きな問題を引き起こすこともあるんです。

 

重要なのは、自分本位の感情や興奮だけでなく、
周りの人々への配慮や尊重も持ち合わせること。

楽しいイベントであっても、他人に迷惑や不快な思いをさせることは避けなければなりません。

自分の行動が他人にどんな影響を及ぼすか、常に考えて行動することが大切ですね。

忘れることができない恐怖

セクハラを受けた側が感じる恐怖は、本当に忘れることのできないものです。

パフォーマンスが終わり、
セクハラを働いた人々が何事もなかったかのようにその場にいる一方、

触られた人はどんなにハイテンションだったとしても、その恐怖は消えることはありません。

 

SODAさんは、ライブ中もファンを思いやり、

最後までやりきろうと最大限平気なふりを頑張りました」とコメントしています。

 

しかし、その後も彼女は「未だにとても怖いです」と語っています。

こんなことがされれば、気持ちが悪くて、つらくて、
夜も眠れない状態に陥るのは想像に難くありません。

 

このような行為は、まさに性暴力であり、性犯罪です。

SODAさんが今後ステージに立つことができるか心配です。

ステージに立てば、目の前に人がいることで、
過去の辛い経験がよみがえってしまうかもしれません。

 

服装に関して言及されていますが、
服装がどうであれ、誰かに触られる権利は決してありません。

ただし、自衛の意識を持つことも大切です。

露出度の高い服を着ること自体に問題はありませんが、
異性が近づいてくる可能性を考えることは重要です。

ファンに近づく際には、服装も一考の余地があるかもしれません。

 

今後、こういったイベントでの会場ルールが明確に定められるべきだと思います。

セクハラを含む性暴力を防ぐために、皆で協力して安全な空間を作り上げる努力が必要です。

 

みんなが気を付けることで、こんな悲しい出来事が減る一歩になると信じています。

一人ひとりが声を上げ、変化を起こすことが大切です。

私たちの行動が、より安全で尊重される社会への一歩になることを願っています。

主催側が声明を発表

先日のDJ SODAさんのセクハラ事件に関して、

主催者であるTryHard Japanからの声明が発表されました

その内容について、一緒に見ていきましょう。

 

「犯罪行為を行った犯人を特定し、損害賠償請求や刑事告訴など、民事及び刑事の法的措置を取る所存です」

とのコメントがあります。

主催側は、犯罪者を明らかにし、法的手段を駆使して責任を追求する姿勢を示しています。

性暴力や性犯罪に容赦はありません。

断じて許されることではありません。

 

さらに、「犯罪行為に及んだ方は、すみやかに警察署に出頭し、また当社にご連絡ください」と呼びかけています。

この呼びかけは、事件の重要性を示し、犯罪者に対して責任を取るよう促しています。

 

こうした声明は、事件の重大さと主催者の責任感を示すものです。

事件を起こした者は、責任を取るべきですし、
その行為によって被害を受けた方々に対して、きちんと謝罪する必要があります。

 

私たちは、良心ある人々が適切な措置を取ることを願っています。

悪いことは悪いと認識し、責任を取ることが大切です。

人々を傷つける行為は許されません。

被害を受けた方々が少しでも安心して生活できるよう、私たちもサポートしていくことが大切です。

まとめ

DJ SODAさんや、たくさんのファンの皆さんも、楽しみにしていた日。

しかし、一部の心無い人々の行動が、
その楽しいひとときを壊してしまいました。

本当に悲しいことですね。

 

セクハラや暴力行為は、絶対に許されるものではありません。

 

SODAさんの呼びかけに私たちも耳を傾け、
同じような事件が二度と起こらないよう努力していく必要があります。

楽しい音楽フェスなどでも、安全な空間を保つことが大切です。

 

セクハラや性被害は、絶対にダメ!!。

被害者を傷つける行為は許されません。

私たちは、このような行動に断固として反対し、
未来のためにも行動していく責任があります。

被害者を尊重し、安全な環境を守ることが大切です。

 

これからも、私たちの行動がポジティブな変化をもたらし、
より安全で尊重される社会を築いていくことを願っています。

追記(2023/8/22)

韓国の女性DJである「DJ SODA」さんが、音楽イベント中に観客3人から体を触られたとされるセクシャルハラスメントの被害に遭った事件について、新たな情報が明らかになりました。

この事件は、主催会社が大阪府警察に対して、不同意わいせつ容疑などで告発状を提出したことから始まりました。

そして、この問題に関与が疑われていた20歳の男性2人が、21日に大阪府阪南市と北九州市から府警に出頭したことが捜査関係者の取材で分かりました。

この2人は、事件に関与していた可能性があり、府警は当時の状況や経緯を丹念に調査しています。

また、犯人とされる2人の男性は、事件前に動画投稿サイト「YouTube」に出演していたことも分かりました。

彼らは番組内でSODAさんの体に触れたことを認め、謝罪のコメントをしています。

その中で、「テンションが上がっていた。今日はうたげやという若いノリで酒もけっこう飲んでいて、軽い気持ちでやってしまった」と述べています。

 

この事件は、セクシャルハラスメントの問題が音楽イベントの舞台でも深刻な影響を及ぼすことを示す出来事となっています。

府警察の調査が進行中であり、事件の真相が明らかにされることを待ち望んでいます。

 

追記(2023/8/25)

警察は、防犯カメラの映像などを元に、

茨城県水戸市に住む会社員の女性を特定し、23日に女性に任意同行を求めました。

茨城県内の警察署で女性は、「SODAさんの右胸に自分の右手を押し当てフェンス越しに抱きついて肩にキスをした。SODAさんが目の前に来てうれしくて体を触った」と話したとのことです。

まぁ確かに、アーティストが自分の目の前に来たら嬉しくてテンション上がりますよね。

触りたくなるのもわかります。この女性の言っていることは普通のファン心理だと思うのですが・・・

自分だったらと考えると、

う~ん・・・

胸は触ろうとは思わないですけど、手や腕あたりなら触っちゃうかもしれないですね~

ただ、そういう気持ちはわからいではないですが、相手が不快に思ったのであれば、それはやっぱりダメなんです。

コレに凝りて、アーティストが近くに寄って来ても、手は出さないことです!!

でも、ハイタッチくらいなら・・・

 

 

 

警察は、関与が疑われる3人に対して今後も任意で調査を進める方針です。