8月に結婚、そしてわずか105日の幕切れ。
羽生結弦さんの急転直下の出来事に多くの人が興味津々で疑問を抱いていることでしょう。
なぜ、たった3ヶ月で終わってしまったのか?
それには誹謗中傷という暗い影が絡んでいると言われています。
でも、本当にそれだけなのでしょうか?
この記事では、SNS上で見られた厳しいコメントや離婚の原因ににまつわる様々な要素を明らかにしていきます。
目次
概要
引用元:スポーツニッポン新聞社
2023年11月17日の深夜、羽生結弦さんが公式Xを通じて
「離婚するという決断をいたしました」と報告しました。
この決断に至るまで、様々な問題が浮上しています。
メディア媒体を通じてお相手やそのご親族、関係者に対する誹謗中傷やストーカー行為、不許可の取材や報道が行われ、生活空間においても不審な車や人物に徘徊されるなど、パートナーの身の安全が脅かされていました。
これに対し、羽生結弦さんはパートナーの身の安全を考慮し、苦渋の決断を下したと語りました。
羽生結弦さんと山口県光市出身の元バイオリニストのお相手は、2019年に行われたアイスショーでのコラボがきっかけで出会い、その後交際がスタートしたようです。
4年間にわたる秘めた関係を経て、ついにゴールイン。
地元では祝福のコメントが一様に寄せられていました。
一方で、この関係には多くの問題や困難が潜んでおり、その詳細については公にはされていません。
ただ、これらの事象が結婚生活に影響を与え、最終的には離婚へと至った経緯が気になります。
以下、羽生結弦さんのコメント全文。
応援してくださっている皆様へ
いつも暖かいお言葉や応援、ご声援、本当にありがとうございます。
私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます。
私は、一般の方と結婚いたしました。
互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。
それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。
そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。
現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。
私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。
しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。
このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。
これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。
心より、お願い申し上げます。
この先も、前に進んでいきます。
これからも、よろしくお願いいたします。
羽生結弦
離婚原因が考えられる理由?
離婚原因は、ストーカー行為や誹謗中傷と言われていますが、本当にそれだけだったのでしょうか?
あまりにも早い幕切れで、いろいろな憶測が飛んでいるようです。
家族との同居
羽生結弦さんと家族の絆は非常に強く、特にお母さんは彼のマネジャー的存在として重要な役割を果たしています。
過去にはスケートの邪魔になるからと、恋愛にストップをかけたこともあるほどです。
結婚が現実となれば、相手が誰であろうと、それが簡単に受け入れられるわけではありませんでした。
最初はお母さんも結婚に難色を示したとされています。
2022年春、羽生さんは仙台市内の高級マンションの最上階2部屋を購入しました。
そのうち1室には両親と姉が住んでおり、新婚でありながら「妻とずっと一緒の生活」とはいかない状況です。
家族は彼を撮影場所やアイスリンク仙台へ運転する車の運転手として、献身的なサポートをしています。
家族と同居することは、納得の上での結婚ではあったでしょう。
しかしながら、わかっていてもいざここまで家族が介入してくると実際の心境はどうだったのでしょう。
今までは、家族がやっていたことも、結婚して自分がその役割を果たしたいとは思っていなかったのでしょうか?
羽生さん自身が家族との繋がりを大切にしている一方で、家族の存在が離婚の原因になったのではないか?
というのも気になるところではあります。
ファンを思う気持ちが・・・
羽生結弦さんの結婚に関して、「知りたくない」という心理が働き、拒絶反応を示すファンも多いことは理解できます。
羽生さんは多くの熱狂的な女性ファンに支持され、彼らにとっては神格化された存在であり、憧れの対象でもありました。
結婚発表直後には「羽生ロス」として騒がれ、グッズが投げ売りされるなどの騒動が生じました。
結婚相手の女性の生々しい情報に触れたくないという気持ちも強かったでしょう。
羽生さんはファンの気持ちを非常に大切にしており、ファンを落胆させたくないという思いが強いことは明らかです。
夫婦一緒に姿を現さないのも、ファンに寄り添う姿勢の表れと言えるでしょう。
しかし、時にはこの気持ちが優先順位を歪めてしまうことも考えられます。
芸能界では、交際や結婚が人気の低下に繋がるという心配があります。
もし、羽生さんがファンの期待に応えるために夫婦関係を隠すことで、ファンにとっては嬉しいことなのでしょうか?
羽生さんのファンは彼が幸せであることを望んでいでいるはず。
羽生さんが幸せであれば、それがファンにとって何より嬉しいことだと思います。
ファンも大切ですが、羽生さんも一人の人間。
お相手のことを第一に考え、一生の伴侶を優先させていたのでしょうか?
それは、定かではありません。
離婚は外部の圧力から逃れる唯一の道だったのか?
「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました」
とのコメントから、おそらく羽生結弦さんとお相手はお互いを尊重し、守り合うために結婚したのでしょう。
夫婦一緒に姿を現さないということは、お相手を守ることになるのでしょか?
世間からは守ることができたとしても、お相手にとって寂しい限りな気がします。
だって、結婚したのにみんなに紹介してもらえないのって寂しくありません?
芸能界では、交際している間はバレないようにとあの手この手でマスコミ対策とか人の目を気にしていても。
結婚したら、堂々と表に出ていいんだ・周りを気にしなくていいんだというストレスから開放されたことでしょう。
なのに、あえて結婚会見も無しに結婚生活が始まってしまったら、
ずっと人の目を気にしながら生活するなんてかわいそうな気がします。
そのためかはわかりませんが、お二人は一緒には住んでいないと言われています。
理由はハッキリとはわかりません。
同居がイヤなのか、自由がないのがイヤなのか、それとも他の理由なのか?
世界で活躍する羽生さんだけに、同居にはこだわらずお互いが自由にできる“微妙な関係”を選んだようです。
誹謗中傷やストーカー行為が離婚の原因とされていますが、具体的な誹謗中傷の内容はわかっていません。
SNSでの誹謗中傷が原因で自殺に追い込まれることもある中、離婚が一つの手段だった可能性も考えられます。
しかし、結婚が最終手段に至る前に他にできることがあったかもしれません。
結婚発表時にお相手を公表すれば、最初は騒がしくても時間が経てば収束することもありえたでしょう。
ただ、強い意志を持つ羽生さんが諦めざるを得なかったなんて、どれだけの酷い状況に陥っていたのか想像もつきません。
でも、本当に愛しているなら、どんな手段を使ってでも、海外に移住してでも、相手と自分を守り抜くことはできなかったのでしょうか?
離婚が唯一の道だったのかと思うと、残念でなりません。
誹謗中傷とストーカー行為がなぜエスカレートしていったのか
まず、誹謗中傷とストーカー行為がなぜエスカレートしていったと考えられる要因は、
羽生さんがお相手を公表しなかったからと考えます。
おそらく、羽生結弦さんがお相手を一生隠し通すことは難しい課題でした。
羽生さんはアスリートとして絶大な人気を誇り、彼が羽生結弦であることを自覚しています。
彼が一般人と結婚する場合、マスコミに追われることは避けられないでしょう。
そのため、最初に夫婦で公の場に出ておくことで、取材合戦がここまでエスカレートすることは防げた可能性があります。
誹謗中傷が「様々なメディア」からのものなのか、一部のファンからのものなのかは不明ですが、
夫婦だけでなく親族や関係者までが異常な取材攻勢に晒され、普通の日常生活が送れないほどの恐怖を感じる状況に置かれていたことは遺憾です。
一部の週刊誌や中国メディアにより本名や写真まで暴露され、プライバシーの保護が難しくなったことで誹謗中傷やストーカー行為が始まったと言えるのではないでしょうか。
また、お相手の身元についての詮索も多かったことで、誤解や誤報が含まれていた可能性があります。
何かを隠されると人々の関心は高まり、羽生さんのような有名人であれば特に興味が集まります。
この状況に対応するために、初めから公の場に出る戦略が適していたかもしれません。
周囲の人間が当初の対応を考え、進言することが重要だったでしょう。
SNSでの意外な反応
今回、いろいろ検証している中で意外と感じたのが、読者の辛口なコメントが目立ったことです。
私手的には、マスコミや一部のファンに対してのキツいコメントが予想されたのですが、
羽生結弦さんに対するコメントが目立ちました。
いくつかご紹介します。
最初からちゃんと二人して出て会見でもしとけばこんなことにはならない。こいつは元々己が特別の人間のようにふるまってカッコつけてたからこんなことになったんや!!まさに身から出た錆そのもの!
周りのせいにせず己とその取り巻きが反省せい!!自業自得じゃ!!
喜びの時も 悲しみの時も
富める時も 貧しい時も
これを愛し 敬い 慰め合い 共に助け合い
その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?そんなもんだったの?w
どちらに対しての「誹謗中傷」かは判らないが、
自身に対してなら身を挺して「戦うか」or「無視」。
相手に対してなら徹底的に「戦うか」「守る」が・・。
行き過ぎた追っかけやパパラッチはもちろん許されないが
今の世の中で完全に秘密にしたまま、何年も夫婦生活を送れたのだろうかという疑問もある
住居はともかく、買い物などちょっとした外出にも神経をすり減らす日々…監視の目がなくても疲れてしまいそう
誹謗中傷するやつらに別れさせられましたってことか?
そんなわけないだろ。
合わないからわかれるんだろ。
守ることの選択肢に別れるとか入らんだろ。
そんな事は結婚する前から分かってた事だろうに…
それを覺悟の上で結婚したのでは無かったのか?
親族や関係者も分かってたと思うし、逆に余りにも酷ければ訴える事だって出来たろうに…
本当に覺悟が足りなかったね、離婚する事は守る事には成らないし本当に愛していたのかも疑われるよね。
スケートでは上だったけど、恋愛では宇野さんの方が圧勝だったね。
言いたいことは分かるが、結婚から数ヶ月、この理由で別れる程度なら一生添い遂げるのは難しいだろうからこれで良かったのではないか。
なんだかとても、思い通りにいかなかった事を他人のせいにしているように感じてしまった。
本当に愛しているなら、どんな手段を使ってどこに移住してでも、相手と自分を守り抜けるのではないでしょうか、この件で引退となれば心から同情しましたが離婚を選ぶとは、、
この方にとって一番大切なのは何なのか。奥様の存在ではなかったのか、お相手の立場で考えたらなんとも切ない。
かなり辛口なコメントが続いていました。
ただ、みんなのコメントから感じたのはやはり、「最初に会見をしておけば良かったのに」
ということではないでしょうか?。
まとめ
引用元:デイリー.
有名人としての幸福やプライベートな部分がメディアやファンに探求されることは、確かに気の毒な状況といえます。
こうした話を聞くと、ファンが自分の推しが幸せになることは許せないことなんだろうか。なぜ祝福して見守るとかできないんだろうかと思ってしまいます。
ファンとしての心情は複雑で、幸せな姿を見ることで喜びつつも、自分が選ばれないことに対する嫉妬や悔しさも芽生えるかもしれません。
しかし、真のファンであれば、推しの幸せを心から祝福し、サポートすることが大切です。
マスコミにおいても、報道のバランスや取材の仕方には慎重さが求められます。
プライベートな情報に関しては、一定の距離を保つことが重要であり、知られたくない情報まで報道することは慎むべきです。
離婚が発表された際、ファンやマスコミにとっては疑問や興味が湧くことは自然なことですが、
その過程で羽生結弦さんがどれだけのプレッシャーやストレスに晒されていたかを考えると、
取材の度合いや報道の仕方には注意が必要です。
どちらかが先に言い出したのかは分からないけど。
本当にお互い大事なら、離婚ではなくより良い環境を作る努力をすることは考えられなかったのでしょうか?
この件で羽生結弦さんが、恋愛や結婚を諦めてしまわないこと、また新たに幸せを見つけられることを陰ながら祈っています。