井頭愛海

大河ドラマは今回が初出演で、自身のツイッターへ「初の大河ドラマ、目標の1つでもあったのでとても嬉しいです」と喜びを記している井頭愛海(いがしら まなみ)さん。

今回は、初出演の大河でお玉役を演じた、井頭愛海さんの魅力を徹底調査しました。

井頭愛海はどんな人?

井頭愛海、女優、こちらをみて笑っている少女

引用元:Instagram

大阪府堺市出身の女優、井頭愛海(いがしらまなみ)さんについてご紹介します。

井頭愛海さんは、2001年3月15日生まれの22歳で、オスカープロモーションに所属しています。彼女が小学生の頃、ミュージカル『アニー』を観たことがきっかけで、ミュージカル女優に憧れを抱くようになりました。

2012年には、第13回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞しました。その後、同コンテストのファイナリストたちと共に結成されたアイドルグループX21のメンバーとして活躍しましたが、2018年にグループが解散してしまいます。

2019年2月18日には、堀越高等学校を卒業されましたが、大学進学はせず女優業に専念することを選択しました。

井頭愛海さんの特技は、ピアノ、クラシックバレエ、そしてなんと一輪車です!さらに、高校時代から殺陣や技斗の道場に通い、アクション女優を目指しているそうです。

性格としては、流されやすいタイプでありながらも天然な一面があり、誰とでも仲良くなれる人柄だそうです。

最初の頃は引っ込み思案だったそうですが、今では自信を持ってさまざまな役柄に挑戦しているようです。

井頭愛海さんの明るく素直な魅力は、多くの人々に愛される理由の一つです。

「どうする家康」で光る井頭愛海の存在感 

初の大河で、印象に残る演技をし、存在感を残した井頭愛海さん!

ここでは、井頭愛海さんの演じた「おたま」とはどんな役どころだったのか、そしてどの様に演じたのかをご紹介します。

井頭愛海さんが演じる役どころはどんな役

井頭愛海、松山ケンイチ、侍と遊女の姿、おぶっている

引用元:サンスポ

井頭愛海さんが演じる役どころは、一揆方の軍師である本多正信(松山ケンイチ)に反旗を翻す裏切りを決断させたお玉という女性です。

その決断の背後には、8年前に亡くなったお玉(井頭愛海)の存在がありました。

正信はかつて盗賊を退治する際に、幼い頃からの親しい関係があったお玉と再会します。

正信は遊女となり衰弱していたお玉を助け、看病しましたが、お玉の体調はますます悪化していきます。

そして最期に、「この世は悲しみばかり。早く仏様のもとへ行きたい」と来世での救いを求める一向宗の教えを口にし、お玉は亡くなったのです。

井頭愛海さんがお玉役を演じることで、彼女の存在が物語に深い影響を与えていると感じます。

お玉の苦境や死に至るまでの辛い運命を描くことで、物語に重厚なドラマティックさが生まれています。

井頭愛海さんの演技によって、お玉の切なさや純粋さが表現され、視聴者に強い感銘を与えたのではないでしょうか。

井頭愛海さんは「どうする家康」でどんな演技を見せているの?

井頭愛海、女優、時代劇の姿をする女性

引用元:Twitter

井頭愛海さんは「どうする家康」でお玉役を演じ、その熱演が話題となっています。

第9回「守るべきもの」では、本多正信(松山ケンイチ)が家康に反旗を翻す決断に至る背景が描かれました。

お玉は正信の幼なじみであり、彼の人生に大きな影響を与えた存在です。

井頭愛海さんは大河ドラマへの出演が目標のひとつだったそうです。

撮影では丁寧なリハーサルが行われ、短いシーンでも細部にわたって話し合い、作り上げていました。

彼女は短い登場シーンの中で、お玉が背負っているものや信念を忠実に表現するために、作品では描かれないところを監督とすり合わせてました。

そしてお玉の人生を時系列でノートに書き出したそうです。

役柄に対する熱意が伺えますね。

お玉は正信に何かきっかけを与える存在であり、心に深い印象を残す役割を果たしていました。

井頭愛海さんは正信が涙するシーンを見ると自身も辛い気持ちになったそうです。

彼女は「反省もありますが、大河ドラマへの参加は光栄な経験であり、松山さんから学ぶことができたことも大きな収穫でした。そして、今後も必ず大河ドラマに出演したい」という意欲を持っています。

井頭愛海さんの熱演が作品に深みを与えていると感じます。

彼女の役への取り組みや役柄への思い入れが伝わってくるようです。

お玉というキャラクターが物語に与える影響や、井頭愛海さんの演技による表現力が今回の物語に大きな感動をあたえたのではないでしょうか?

お玉役としての井頭愛海の魅力

井頭愛海、
女優

引用元:Instagram

井頭愛海さんのお玉役は、作品に短いながらも大きな影響を与えました。

お玉は正信にとって重要な存在であり、その役割は視聴者の心に深い感動を与えました。

ツイッター上では

さらに、お玉の存在が正信の心に純粋な愛を抱かせ、生き延びるために必死になっていたのではないかという考察もありました。

井頭愛海さんの演技によって、お玉が胸に秘める思いが鮮明に描かれ、視聴者の共感を呼びました。

また、井頭愛海さんのお玉役はわずかな登場シーンながらも印象的であり、「一瞬の登場だけでももったいない」という感想がありました。

彼女の美しい演技が視聴者に強い印象を与えたことが伺えます。

井頭愛海さんのお玉役が作品に深い感動をもたらし、視聴者に強い共感を呼び起こしていることが分かりますね。

まとめ

井頭愛海、女優

引用元:Instagram

今回は「「どうする家康」で輝く井頭愛海!存在感放つお玉役の彼女はどんな女優?」という内容をまとめてみました。

目標の一つであった、大河に出演し、短い時間の中で視聴者に存在感を残した井頭愛海さん!

井頭愛海さんの演技によって、この物語は心を打たれる素晴らしいものとなりました。

今度は、どんな人物を演じてくれるのか、今後も彼女の活躍に期待が高まります。

彼女の輝きがますます広がることを願っています。