小芝風花が関西人と知って驚いた

2011年の芸能界デビューから映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍するなか、

現在最も勢いのある若手女優として注目を集めている小芝 風花(こしば ふうか)さん。

みなさんは、小芝風花さんが関西人ということを知っていましたか?

本記事は小芝風花さんが関西人と知り、関西弁を話した場合の印象や、標準語を話せるようになった経緯について検証してみたいと思います。

小芝風花の出身地

実際話すと

引用元:Instagram

プロフィール

小芝 風花(こしば ふうか)
本名 小芝 風花
生年月日 1997年4月16日(26歳)
出生地  大阪府 堺市堺区
身長 158 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台、CM、ナレーション
活動期間 2011年 –
事務所 オスカープロモーション

小芝風花さんは、大阪府 堺市出身です。

 

小芝風花さんは幼少期からさまざまな習い事をされていたそうですが、中でも一番長く続けて熱中していたことはフィギュアスケートです。

 

小芝風花さんは、小学3年生から中学2年生まで14歳で芸能界デビューをする直前まで、週6日、まだ星が出ている早朝に家を出て、スケートリンクで滑る生活を送っていました。

お母様の教育方針は、「勉強でもスポーツでもなんでもいいから、何か1つ熱中できるものを見つけなさい」というものでした。

 

友達と遊びたい、もう辞めたいと思ったこともあったそうですが、目標を掲げて夢中で練習をしていたそうです。

芸能界かスケートか、どちらかを選ばなくてはならないときはつらかったといいます。

最初は、芸能界のお仕事をしながらスケートも続けられるんじゃないかと考えていたようです。

しかし、お芝居や発声のレッスンが週に6日あって、スケートも毎日滑っていないと感覚が鈍ってしまう。

どちらも中途半端な気持ちで臨むわけにはいかないと、彼女は悩んだそうです。

 

しかし、せっかく大勢の応募者の中から選んでいただいたのだからと、芸能界で頑張ることに決めたのです。

小芝風花はいつ上京したのか?

2011年、小芝風花さんは、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリを受賞し、11月にその栄誉に輝きました。

小芝風花 制服 イメージ

引用元:Instagram

翌月、事務所の会長から「12月には上京してほしい」との言葉をいただいたそうです

 

彼女はその時、「わかりました。よろしくお願いします」という感じで返事をしたといいます。

自分で芸能活動をすると決めたこととはいえ、一ヶ月後に上京をするっていうのは、やはり覚悟が違うと感じます。

 

私は、今でも都会は遊びに行く所!としか思ってなくて、東京で暮らすとかって不安でしかないな~

 

この時、小芝風花さんは14歳。

 

芸能活動を始めるため、母と妹と3人で大阪から上京することになりました。

 

彼女の芸能界デビューは、まさに若干14歳の頃、東京でスタートしました。

お母さんと、妹さんが一緒っていうのは心強いですね。家族がそばにいてくれるだけでも頑張れますもんね!

家族と共に上京し、未知の世界に飛び込んだ彼女の勇気と覚悟が伝わってきます。

小芝風花の自然な標準語

小芝風花さんが、関西人って知って驚いたのは、やはり言葉ですよね。

標準語を自然に話されてるから、関東の人だって勝手に思ってました。

でも、お母さんと妹さんと東京で暮らしているとなると、家で、関西弁になってしまいますよね~

 

標準語を話すようになるためには、結構苦労されたんじゃないでしょうか?

 

でも、14歳という年齢で東京に出てきたことが良かったのかもしれませんね。

若いほうが、順応しやすいですから。

 

小芝さんのインタビュー記事やコメントなどを見ていると

演じるにあたって、違和感がないようにとか失礼がないようにっていう言葉が出てきます。

責任感の強さを感じます。

そんな彼女だから、テレビに出て話す時の標準語も聞いていて違和感がないようにと練習されたんだと思います。

テレビ局によっては、方言を話すタレントさんとかには東京に来たら標準語を話すよう厳しく言われるそうです。

 

事務所の方針かもしれませんしね。

 

事務所合格の条件の一つが、方言を直すことっていうところもあるそうですよ。

 

 

小芝さんがアナウンサー役を演じた時には、現役のアナウンサーの方に指導してもらったみたいです。

新人アナウンサーが実際に受けるレッスンを夏頃から週1ペースで2時間受けていたようです。

特に緊急報道での演技なので、アナウンサーの言葉は人の生死を分ける重要な役割を担っていて、「一人でも多くの人を救いたい」という思いがあったのと、きちんと基礎を学んでアナウンサーと思ってもらえるように、家でもかなり練習をしたようです。

 

 

逆に方言がある役柄の時は、その土地の人にとってはすごく敏感に反応してしまうものだと思うので、その土地の人が作品に熱中できるように、言葉はその基本としてちゃんと備えておきたいという考えをもっているようです。

 

 

失礼がないようにしたいので、事前の練習や勉強は惜しまずやるようにしています。

演じるだけでも大変なのに、言葉にも気を使わなければいけないなんて本当に感心します。

 

小芝風花さんは、地道な努力と準備を惜しまない姿勢で、自身の役柄に真摯に向き合っているのがわかりますね

 

小芝風花が関西人って知ってました?

それでは、小芝風花さんについてSNS上ではどんなコメントがあるでしょう。

小芝風花が関西人と知って驚いた
小芝風花が関西人と知って驚いた

ところどころ、出演番組でも関西弁出てるんですね(笑)

私が見たところでは、共演されている人がインタビューなどで関西弁を話されてるんですけど、小芝さんはずっと標準語だったので徹底しているんだな~って思ってました。

小芝風花の関西弁を聴いて観ましょう

関西弁で話している動画を見つけましたので、ちょっと観てみましょう。

@fuka_____416

終始ゴリゴリの関西弁でツッコミ入れるの面白すぎた😂#小芝風花 #インスタライブ

♬ son original – FRENCH FUSE

引用元:TOKYO FM SCHOOL OF LOCK! 2016.7.5放送分より

 

普通に、関西弁ですね。

可愛いと思います(笑)

まとめ

今回は、「小芝風花が関西人って知って驚いた!実際話すとどんな感じ?【動画】」

という内容でまとめてみました。

 

14歳という若さで上京してから、困難もあったことでしょう。

言葉の壁を乗り越えるのも大変だったと思います。

 

小芝風花さんは、自身の役柄や台詞に対する責任感と真摯な姿勢から、自然で心地よい標準語を演じることができるんだと思います。

これからの彼女の演技にたいする熱意と才能に期待が膨らみます。

関西人と知って驚いた!シリーズ