「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」で大活躍中の中井友望(なかい とも)さん。
実は、彼女の学歴には少し波乱万丈なエピソードが隠されているんです。
中学時代には不登校、高校は途中で中退。
高卒認定試験を経て大学に進学するも、再び中退。
そんな中井友望さんの過去と、知られざるエピソードに迫ります!
目次
中井友望の高校はどこ?
中井友望さの出身高校は公表されていません。
出身地は大阪市の通天閣の近くということで、浪速区になりますね。
中井さんのご出身は大阪でしょうか?
大阪市で通天閣の近くです。ザ・大阪のところで住んでました(笑)引用元:NBPressOnline
ビリケンさんで有名な通天閣ですね。
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6
通天閣の周辺にある高校を検索してみましたが、あまりにも多くて書き出すことができませんでした(笑)
この中の何処かの高校だったのでしょうか?
中学校は不登校だった!人間関係に悩んだ思い
中井友望さんは、中学時代に不登校を経験したことがあります。
学校生活が「楽しい」と思えなかったという彼女。
特に人間関係に悩み、学校に行けなくなってしまったそうです。
誰もが感じたことがある「クラスメイトとうまく話せない」あの気まずい空気…まさにそんな状況が続いていたんですね。
彼女は一歩踏み出すことをあまり考えなかったそうです。
無理に「話さなきゃ」と思わず、話したいと思った人とだけ話すというスタンスだったんですね。
だからこそ、時にはクラスの中で「私、なんでここにいるんだろう?」と感じることもあったそうです。
そんな気持ち、わかる気がしませんか?
でも、唯一彼女が打ち込めたことがあります。
小中とバスケットボールをやっていて、中学校でもバスケ部に入っていて、その部活だけは楽しかったです。部活以外の学校生活はイヤで、授業には行かずに部活だけ行ったりしてました。部活だけ行っているのを先生にバレないようにマスクして
顧問の先生は優しくしてくれましたし、友だちも笑って私を受け入れてくれて、それが嬉しかったですね。
引用元:NBPressOnline
不登校の時期、実家で過ごしながら映画やドラマを観る時間が多かったとのこと。
この時期に得たインスピレーションが、今の演技にも影響しているのかもしれませんね。
中学の卒業式には出席したそうですが、そこでも涙はなく、ただ静かにその場を見守っていたそうです。
心の中では、何か新しいステージへと進む準備ができていたのかもしれませんね。
高校は3年生のはじめで退学!学校よりアルバイト生活が楽しかった?
中井友望さんは、高校生活に馴染めず、3年生のはじめに退学を選びました。
学校をやめることについて、後悔は一切していないそうです。
「楽しいと思えなかったから、卒業したいとも思わなかったんです」と話す彼女。
お母さんから「辞めたら後悔するよ」と言われたこともあったようですが、それでも自分の選択に後悔はないんだとか。
自分の気持ちをしっかりと見つめ、納得しての決断だったのでしょうね。
「学校に行かなくなって、気づいたらフェードアウトしていた感じ」という彼女の言葉からも、無理に学校生活を続けなかったことが彼女にとって正解だったのかもしれません。
「明確に何かがあって行けなくなったのでなく、学校が合わないことを、気持ちより先に体が感じ取ったみたいです。高校の最寄りの駅まで着いて、そこから脚が全然動かなくなって、駅のベンチに3時間座っていたこともありました」
引用元:yahooニュース
中井さんはただ、引きこもっていたわけではなく、高校生の頃からアルバイトをしていたそうです。
しかも、飲食店での仕事が多かったんだとか!
とんかつ屋さんやラーメン屋さん、さらには居酒屋さんなど、さまざまなお店で働いていたそうで、
「頑張ってやってましたよ(笑)。居酒屋では鉢巻きをして、太鼓をドンドン叩いて『ご来店です!』って掛け声を出してました」と、元気いっぱいに接客していたそうです。
そんな彼女、学校生活は楽しめなくても、アルバイトでの仕事は結構楽しんでいたようですね。
学校で学ぶこと以外にも、社会で経験することはたくさんありますよね。
中井友望さんも、その経験から多くを学んで今に繋がっているのでしょう。
中退の理由は?繊細な気持ちと居場所の違和感
中井友望さんが高校を中退した理由は、単純に「学校が楽しくなかったから」。
でも、実際にはそれ以上に複雑な思いがあったようです。
教室に足を運んでも、どうしても居心地が悪く、結局、ドアの前まで来ては家に戻ることも多かったそうです。
最初は保健室に避難していたものの、そこでも「来すぎ」と言われてしまったこともあったとか。
少し笑えるエピソードですが、繊細な心が映し出されていますね。
実は友だちはいたけれど、教室に馴染めず、居場所がないように感じていた中井さん。
孤立していたわけではないものの、何となくその場にフィットしなかったんだとか。
そんな気持ち、きっと誰もが一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。
彼女は「人見知りだし、ちゃんとコミュニケーションを取るのが難しい」と今でも感じているそうです。
話した後に「あれは言って良かったのかな?」「言い方が間違ってたかも」と後から考えてしまうことも多いんだとか。
「たとえば一緒に仕事をする人でも、飲食店の店員さんでも、『この人、私のこと下に見てるかも』『嫌われてるかも』って少しでも感じると、私から拒否してしまいます。本当は全然そんなふうに思っていない人もいるでしょうし、話してみたら全然そうじゃなかったっていう人もたくさんいるから、そう感じてしまうクセを直したいです。引用元:GRIN
きっと、根は人一倍繊細なのでしょうね。
学校に馴染めなかった理由も、そんな細やかな気遣いが逆に負担になってしまったからかもしれません。
中退という選択は、彼女にとって自然な流れだったのかもしれませんが、今振り返っても後悔はないそうです。
自分の気持ちを大切にして進んできた彼女の道、これからも応援したいですね!
大学は行っているのか?中井友望さんの本音とは…
中井友望さんは、大阪の実家から出たいという気持ちもあって、高卒認定試験を受けて東京の大学に合格。
しかし、大学生活も思い描いたものとは違い、結局半年で退学を決意しました。
受験勉強は1人で集中できて、すごくはかどったんです。『いい調子!』って浮かれていたんですけど、大学生活が始まったら、やっぱり無理でした(笑)引用元:yahooニュース
と、彼女自身も当時のことを振り返っています。
もともとサークル活動に興味がなく、人と深く関わることを避けて、ひたすら勉強して卒業したいという考えだった中井さん。
しかし、思った以上に大学では他人との関わりが多く、負担になってしまったようです。
「学校という場所が向いていないのかもしれません」と語る彼女。
大学に通い続けること自体がしんどくなってしまい、お仕事のためというよりも、「通うこと自体が辛くなったから辞めた」というのが本当の理由だそうです。
お母さんにも相談したところ、「好きなことを見つけたほうがいい」と優しく理解してくれたため、思い切って退学を決めたんですね。
「しんどいことにお金を払っても…」と感じた彼女の気持ち、共感できる方も多いのではないでしょうか。
無理をして通い続けるより、自分にとって大切な道を見つけることが重要だと感じさせられるエピソードですね。
中井友望のプロフィール
氏名
中井友望(なかい とも)
本名です。
生年月日
2000年1月6日(24歳)
出身地
大阪府大阪市浪速区。
通天閣の近くに住んでいたそうです。
身長は何cm?
158cm
血液型
B型
芸暦
6年 (2018年~)
好きな食べ物
アイスクリーム。(季節関係なく一日最低1個は食べる)
好きな男性のタイプ
私のことがめちゃくちゃ好きな人、それをちゃんと全部表してくれる人。
特技
バスケットボール
小・中とバスケットボールをやっている
趣味
映画やドラマやバラエティ鑑賞、読書
デビューのきっかけ
中学時代、映画『ヒミズ』を鑑賞し、女優に憧れを抱き始める。
2018年、平成最後の開催となった『ミスiD2019』でミスiDの第7代目グランプリに選ばれた。
家族構成
父親
母親
兄(8歳上)
中井友望さん の4人家族です。
私も家族について考えることが多いんです。幼稚園のときに両親が離婚して、それから中学卒業まではお母さんと暮らし、高校生になってからはお父さんと暮らし始めました。両親ともすごく働いていたから、祖父母といることが多かったんですね。すごく大事にしてもらったんですが、友人の家族を見るとお母さんが毎日ご飯を作ってくれるのが羨ましかったり。おばあちゃんの作るご飯はすごく美味しかったんですけどね。映画.com
幼稚園のときに、ご両親が離婚されていたんですね。
2~3年前から、東京への出張が多いお母さんと一緒に暮らすようになったんです。何年かぶりに暮らしてみると、自分も大人になっているし、すごく思いやれるようになった気がします。お父さんとは連絡は取り合っていますが、全然会えていないんです。会えるときに会っておかなきゃなって思っています」映画.com
中学まではお母さんと、高校はお父さんと暮らして、現在はお母さんと暮らしているようです。
5歳ぐらいの頃、両親が夫婦共働きだったので、幼稚園に持っていくお弁当を作る時間がない時などはたまに、買ってきたコンビニのお弁当を、8歳上のお兄ちゃんがお弁当箱に詰めてくれました。
でも5歳だからコンビニのお弁当で食べられるものって、備え付けのスパゲッティとごはんぐらいしかなくて、だからスパゲッティとごはんだけをお弁当箱に入れて、それを持って行ってたんですけど、悲しい記憶です(笑)
お兄ちゃんは両親と交代で私の送り迎えもしてくれてました。NBPRESSONLINE
お兄さんも歳が少し離れているから、幼い妹のために一生懸命親代わりしてくれてたんでしょうね。
中井さんの俳優活動も応援してくれているそうです。
2020年に華々しく女優デビューを果たし、今やドラマや映画で大注目の中井友望(なかい とも)さん。 最近では「ベイビーわるきゅーれエブリデイ!」で、死体処理業者・宮内茉奈役として、その演技が話題沸騰中です! そんな輝かし …
最後に・・
中井友望さんが学校を辞めた理由、それは「みんなと同じ」がどうしても合わなかったからかもしれませんね。
制服を着て、同じルールに従う…そんな一律の環境が彼女には居心地が悪かったのではないでしょうか。
アルバイトでの経験を見ても、彼女には「自分を変えたい」という強い意志があったように感じられます。
もし本当に内向的で人との関わりを避けたい性格なら、わざわざ接客業を選ばないんじゃないかな?と思います。
中井さんは、自分を奮い立たせ、何かを変えたいと強く願っていたのでしょう。
そして、俳優という仕事もまた、彼女にとっては天性の道だったのかもしれません。
短いスパンで人と関わり、撮影が終わればリセットされる。
また新たな役柄を演じ、別の自分として生きることができる。
そんな中で、彼女は「自分を認めてもらえる」瞬間に生きがいを感じているのかもしれませんね。