『不適切にもほどがある』渚は市郎の孫である3つの理由

 

昭和の小ネタやミュージカルシーンで話題沸騰中のドラマ「ふてほど」。

しかし、考察好きの視聴者の間では、もっと衝撃的な謎が囁かれ始めている。

 

それは、渚が実は市郎の孫ではないかという疑惑だ。

 

本記事は、 3つのヒントから、渚が市郎の孫である可能性を考察します。

 

※注意:この記事はネタバレを含みます。まだドラマを見ていない方は、ご注意ください。

渚は市郎の孫なのか?と思う3つの理由

タイムトラベル、恋愛、そして運命の絡むストーリー。

これぞまさに魅力的なミックス!

登場人物の市郎と渚。彼らの間には何か特別な繋がりがあるように感じませんか?

① ビリビリ ~タイムパラドックス~

『ふてほど』仲里依紗、渚は市郎の孫なのか?と思う3つの理由

引用元:不適切にもほどがある

渚と市郎が近づくとビリビリと静電気が走って、二人が触れ合えないのはただの偶然ではないように思えます。

『不適切にもほどがある』渚は市郎の孫であると思う3つの理由

引用元:不適切にもほどがある

 

まず、タイムトラベルの世界では過去を改ざんすることが未来に大きな影響を与える可能性があります。

井上博士が語るように、タイムパラドックスの危険性は非常に高いのです。

しかし、市郎と渚が近づくことでタイムパラドックスが起こらないような力が働いている可能性もあるのです。

 

引用元:【公式】金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」 (@futeki_tbs)

 

これは彼らの間に何か特別な絆があることを示唆しているのではないでしょうか。

 

次に、市郎と渚がキスしようとしたりハグしようとしたりするとビリビリっとくるのに、純子ときよしがチョメチョメしようとしてもビリビリこないという点も注目に値します。

 

『ふてほど』仲里依紗、渚は市郎の孫なのか?と思う3つの理由

引用元:不適切にもほどがある

 

これは、市郎と渚の間には特別なエネルギーが流れていることを示唆しています。

そして、そのエネルギーは血縁関係に由来するものかもしれません。

最後に、物語の展開や登場人物たちの言動から考えると、渚が市郎の孫である可能性は十分にあります。

彼らの間には時空を超えた愛が存在し、その愛は運命によって導かれているのかもしれませんね。

② 渚のシンドバッド

市郎の大事にしていた妻と娘が踊る「渚のシンドバッド」映像が、この謎を深める要素となっています。

 

まず、娘の純子が大好きな曲が「渚のシンドバッド」であること。

これはかなり興味深いですね。

 

親が愛した曲や文化を子供の名前に取り入れることは珍しいことではありません。

そして、この曲が市郎にとっても特別な意味を持つことが示唆されています。

そこで、市郎と渚の間には血縁関係がある可能性が高まります。

 

また、ネット上には「渚のシンドバッドから娘に名前をつけた」という声が上がっています。

 

これは市郎と純子の関係だけでなく、渚との関連性も考えさせられる点です。

「渚のシンドバッド」が家族の絆や名前にまで影響を与えるというのは、偶然ではないでしょう。

これらの手がかりを考えると、渚が市郎の孫である可能性は非常に高いと言えるでしょう。

彼らの間には血のつながりがあり、それが物語の謎や運命の鍵を握っているのかもしれません・・・

 

ただ・・・

ちょっと気になるのが、渚が働いている喫茶「すきゃんだる」のトイレに貼られていた小泉今日子のポスターが・・・

「渚のはいから人形」だったんですよね~

『ふてほど』仲里依紗、渚は市郎の孫なのか?と思う3つの理由

引用元:不適切にもほどがある

 

こ~れ・・・どうなんだろう・・・

③ バックトゥザフューチャー

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とこの作品を結びつける観点は、まさに新たな視点を提供してくれます。

確かに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公が過去に行って若い母親に好かれてしまい、恋愛とは異なる感覚を覚える場面があります。

このシーンが、渚が市郎に好意を持ち始めたシーンと類似していることを考えると、二つの作品間には何か共通点があるのかもしれません。

さらに、タイムスリップ先で親族と恋に落ちるという展開は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の要素そのままですね。

この点も『ふてほど』が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へのオマージュを取り入れている可能性を示唆しています。

劇中に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が何回か出てきているという指摘も興味深いですね。

作品内での言及が、二つの作品間の関連性を強調しているのかもしれません。

これらの観点から考えると、渚が市郎の孫である可能性はますます高まりますね。

みんなの考察

第一話で、SCANDALトイレのポスター(昭和側)も『渚のはいから人魚』だったような

まさか、孫に恋しちゃった→それが一番不適切だろ!って流れ?
ドラマとは言え、自身の孫とちょめちょめまではしないでしょうけど…

現時点(3話終了)でいえることは渚は純子とムッチ先輩との子供ではないこと、、なぜならばムッチ先輩の苗字は秋津で渚の苗字は犬島なので。

仲里依紗は筒井康隆原案の時かけの主人公の声優と、平成版の映画の主人公を演じているし、くどかんのことだから、その辺りのオマージュも被せてきそう。

純子とキヨシがチョメチョメ方向に行こうとしても何もないのに、渚と市郎だとビリビリってなるのは血縁(祖父と孫娘)だから?
バックトゥザフューチャーでも、過去に行った息子が若い頃の母親に惚れられるみたいなのがあったな。

犬島渚は小川市郎の孫にあたるのかな?
だからキスしようとしたらビリビリしたのか?

ほらっ!『SCANDAL』のトイレのポスターを気にしている人がいる!!

やっぱり、みなさん、二人のビリビリが気になるようですね。

いよいよ確信にせまるのか?

第4話はムッチ先輩と秋津くんが親子だということがわかりましたね。

でも、母親は純子じゃなかった!!

 

渚の表情が変わったのが気になります・・・

 

そして、渚が秋津くんに送った写メが赤ちゃんを抱っこしている・・・

純子?

やはり、渚の母親は純子だったのか?

 

そして、渚のお父さんは誰なのか?

なぜ、市郎を「お父さん」と呼ぶのか?

う~ん・・・・

来週に注目しましょう!!!

 

まとめ

「あの人が実はこうなっているのでは?」と推測するのは、ドラマの楽しみ方の一つですね。

考察が当たれば、より深く作品を楽しめるでしょう。

クドカン脚本のドラマは、場面展開が面白く、要所にクスッと笑えるポイントが散りばめられています。

笑いながら作品を楽しめるのは、クドカン脚本の魅力の一つです。

物語が進むにつれて、伏線が回収されていきます。

回収された伏線によって、作品のテーマやクドカンさんの思いがより明確になります。

登場人物の市郎は、「そんな細けぇことはいいんだよ」というセリフをよく口にします。

細かいことよりも、作品全体の面白さやテーマに注目することを、クドカンさんは私たちに伝えているのかもしれません。

今後の展開がますます楽しみですね。

伏線がどのように回収されていくのか、そしてクドカンさんは私たちにどのようなメッセージを伝えてくれるのか、期待が高まります。