クセのあるキャラクターを演じ、注目を集めている桜井ユキ(さくらい ゆき)さん。
彼女のキャリアのスタートは、一般的な俳優の中では異例なほど遅かった。
本記事は、遅咲きと言われる桜井ユキさんの昔と現在にスポットを当て、徹底調査しました!
目次
桜井ユキはどんな人?
引用元:Instagram
1987年(昭和62年)2月10日 、大分県生まれ、福岡県久留米市出身の女優、桜井ユキ(さくらい ゆき)さんは、現在はスターダストプロモーション制作3部に所属しています。
2022年1月12日には俳優の黒羽麻璃央(くろば まりお)さんとの結婚を発表しました。
彼女は小学3年生の頃から女優を志し、19歳の時に上京して女優を目指しましたが、1年あまりで福岡の実家に戻り、飲食業や実家の手伝いをしながら過ごしました。
しかし、再びチャンスが訪れた際には、年齢的に最後の機会と捉え、23歳で再び上京し、「area」という芸能事務所に所属しました。
彼女は2011年春から舞台演出家の石丸さち子さんが主宰する「俳優私塾POLYPHONIC」で、厳しい指導を受けながら本格的に芝居を学びました。
幼少期は人と話すのが苦手で、一人で壁を作るタイプだったそうですが、演技の基礎を学ぶワークショップを受けたことで感情の開放ができるようになり、「人間としても新たに生まれ変わることができた」と感じたそうです。
彼女のキャリアは異例な遅さで始まったかもしれませんが、彼女の努力と情熱は確かに成功を収めています。
今後の彼女の活躍に注目が集まることでしょう。
なぜ桜井ユキは「遅咲き」と言われるのか?
引用元:Instagram
桜井ユキさんが「遅咲き」と言われる理由は、彼女の芸能活動のスタートが比較的遅い時期になったからです。
彼女は19歳の頃に上京し、一度は東京での生活を諦めて福岡の実家に戻りました。
その後、再び上京し、23歳や24歳の頃に芸能事務所に所属し、本格的に俳優としての活動を始めました。
彼女自身も「私スタート遅かったし」と自虐的に言っていますが、その遅いスタートが彼女の経験や成熟につながったとも語っています。
彼女は上京後、芝居を学ぶためのワークショップに取り組んだり、努力を重ねてきました。
その結果、彼女は24歳でデビューし、自分自身にとって最適なタイミングだったと感じています。
桜井ユキさんは、遅いスタートを追いつめることでさまざまな経験を積み、芸術的な成長や役者としての可能性を引き出したのかもしれません。
遅咲きとしての経験が彼女の演技に独自の深みをもたらし、成果を生んでいるのかもしれません。
遅咲きであることが彼女にとってはプラスであり、彼女の個性や才能が輝くチャンスとなったのではないかと思います。
彼女の努力や熱意は、経験の積み重ねとして結実し、将来的にもさらなる飛躍が期待されます。
昔の桜井ユキ:苦難と挫折の日々
引用元:Instagram
小学3年生ぐらいの頃から、桜井ユキさんはなんの理由もなしに女優になりたいと思っていました。
彼女は自身が成長するにつれて、その思いが変わらずに持続していったようです。
「なんでなりたいか分かってないけど、なろうと思っているからなるんだろうなー」という感じで、成長と共にそのまま女優の道を歩んできたと述べています。
面白いことに、彼女は映画やドラマもあまり見ておらず、憧れている女優さんもいなかったそうです。
自分自身が女優になりたいという思いはあるものの、その理由や背景についてはあまりわかってはいなかったようです。
彼女が高校の進路相談の際にも、「なんになりたいの?」と聞かれ、「私は東京に行って女優になるので、就職活動も大学受験もしません」と答えたとのことです。
周囲からは理解されず、疑問視されることもありましたが、彼女自身は小さい頃から女優になると信じていたため、明確な理由はないけれどその思いを持ち続けていました。
彼女は女優になるための努力を全くしていなかった時期があり、21、22歳の時に芝居のために上京しましたが、最初は稽古場でのレベルの低さや酷さに先生から厳しい指摘を受けました。
当時のマネージャーさんが桜井さんのあまりの酷さに、静かに扉を閉めて去るほどでした。
その後、マネージャーさんから「僕がイイと言うまで、あなたにはオーディションを受けさせません」と言われ、彼女は基礎の基礎を学ぶために通っていた稽古場で努力を重ねました。
少しずつ学びながら、小さい舞台に出演する機会も得ました。
彼女は24歳の時にこの仕事を始めましたが、当時でも「今から始めて本当に大丈夫だろうか」という不安を抱えていたと述べています。
彼女の心には常に限界を感じながらも、努力と成長を続けてきたのです。
彼女のストーリーは、逆境に立ち向かいながらも夢に向かって努力を重ねてきた姿勢が感じられます。
彼女の個性や才能、そして一生懸命さが、結果的に彼女を成功へと導くのかもしれません。
将来に向けて、彼女がさらに成長し輝く姿を期待することができます。
転機:桜井ユキのブレイク~注目を浴びるきっかけ~
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桜井ユキさんが一躍注目された転機は、2020年から始まったサントリー「翠」のCMだと思います。
このCMでは、彼女の目力や魅力、クールさ・カッコよさが際立ち、多くの人々を惹きつけました。
彼女は女優として様々な役柄を演じてきましたが、特にサバサバとした人物像が彼女の特徴であり、このCMが彼女のイメージの脱却のきっかけとなったのだと思います。
一般にはクールな印象を持たれている彼女ですが、それは彼女が演じた役柄の影響もあるでしょう。
実際の彼女は普段からよく笑い、率直に自分の思いを表現するフランクで親しみやすい人物です。
20代の頃のドラマ出演はクールで口数の少ない役どころが多かったものの、『リコハイ』や『だから私は推しました』などで新しい役柄に挑戦し、ブレイクを果たしと言えるのではないでしょうか。
彼女が30代に入ってからは、これまでとは全く異なる役柄に挑むこともあり、その勇気ある挑戦と真摯な演技力が評価されています。
彼女自身も悩むよりも行動する性格であり、その姿勢が彼女を今日の成功へと導いたのかもしれません。
桜井ユキさんは多くの人々にとって魅力的な存在であり、彼女の成長と活躍にますます注目が集まることでしょう。
私たちは彼女の将来に期待し、新たな役柄での演技やさらなる進化を見守っていきたいと思います。
現在の桜井ユキ:成功と活躍
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苦労を乗り越え、着実に上り詰めてきた桜井ユキさん。
ドラマや映画の評判・ファンの方の評価について、見てみましょう。
最近の人気ドラマや映画での評判
ホスト相続しちゃいました(本橋久美子役)
マサトとかすごくいい男に言い寄られてもいつも平静でいてくれるので見やすいです。
変に浮足立たず落ち着いてみんなの事を見ているのは、大事な商品だと思っているからだよね。
そんなところが経営者っぽくていいなと思います。
モジャとしての初仕事の時お酒は卒なく完璧に作れたのに喋りとなると全然ダメってところが素人っぽくて笑えました。
しかも同僚としての心の声まで漏れちゃってて、高いお酒を選んでもやめときなよーと咄嗟に出ちゃうところが普通の女性だなと思って微笑ましかったです。
イチケイのカラス(浜谷澪役)
浜屋さんはイチケイの中にあって、とても普通な感覚を持っている人かなと思い見ています。
子どももいて、自分の実際の感覚を千鶴さんたちに伝えていて、少しかっこいいです。
裁判中に時々ボソッと心の声を言うところはちょっとツボです。
桜井ユさんキの個性的な役柄と演技の幅広さに迫る
桜井ユキさんは、個性的な役柄と幅広い演技で、多くの人々を魅了してきました。
彼女は表現力が素晴らしく、自分らしさを大切にしています。
彼女が演じるキャラクターは魅力的で、見る人を引き込んでしまい、演技の幅広さは驚くべきものです。
感情表現が細かい一方で、力強く演じることもでき、笑える役から深い感情の役まで、幅広い役柄に対応しています。
彼女は自分の経験を役作りに生かし、そして演技はリアルで、観客の心を鷲掴みにします。
彼女の演技を見ると、その存在感に圧倒されます。
これからも彼女の活躍に注目です。
ファンの評価
刑事役の桜井ユキさんもかっこいいけどかしこちゃんの桜井ユキさん大好き💛
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#ボーイフレンド降臨
#バックハグ降臨 ➹— 👑山本周子←ツイネームほんとはなつみです👑 (@exhkk9nkKchgdSH) October 29, 2022
「ホスト相続しちゃいました」ってオリジナルストーリーなんだー。
放送当初思っていたよりも感動系でいいかも。
桜井ユキさん、ほんっとにキレイ。大好き。— 🐟お魚🐟🐈🐠🐡 (@B3tNxb7l) June 19, 2023
あー、桜井ユキさん
絶対正義、わたしが推しましたで
大好きになって
現在、ホスト相続も見てますよ~#KinKiKidsのブンブブーン https://t.co/QjfeMHE9sx— まりぃ (@minamotomari3) June 17, 2023
桜井ユキさん大好きなんだけど🥺❤︎
絶対正義の時が1番好き!!! pic.twitter.com/YwpvZpouPv— 0 (@xxmm_ad) March 30, 2021
アンサングシンデレラ4話観了。回を追う毎に、刈谷さん(桜井ユキさん)へのラブが増していく。個人的に桜井ユキさんといえばコンフィデンスマン。中でも大好きなEP家族編から登場する詐欺師のギンコ役とのギャップがツボ。いつ恋の時とも印象違う!
— sakky (@osaki24) August 6, 2020
どの役に対しても、ファンのコメントは良いものばかりです。
今後、ますます目が離せません!
桜井ユキのドラマキャリア
引用元:Twitter
桜井ユキさんのドラマの経歴は、幅広く多彩です。
彼女は数々の人気ドラマに出演し、その演技力と個性的な魅力で注目を浴びてきました。
彼女の初めての主演ドラマは、2019年に放送された「だから私は推しました」でした。
このドラマでは、彼女が主人公の遠藤愛を演じ、その存在感と表現力で視聴者を魅了しました。
その後も、桜井ユキは数々の人気ドラマで重要な役柄を演じてきました。
彼女の演技は幅広く、コメディからサスペンスまで、さまざまなジャンルに対応しています。
特に注目されたのは、2022年に放送された「親愛なる僕へ殺意をこめて」というドラマです。
彼女はこのドラマで難しい役柄を演じ、その演技力と独自の個性で高い評価を受けました。
また、桜井ユキは他の俳優や女優との共演でも素晴らしい化学反応を見せています。
彼女が出演するドラマは、彼女の存在感が一層引き立つことで知られています。
桜井ユキのドラマの経歴は今も進行中であり、今後も彼女の活躍が期待されています。
彼女の演技の幅広さと個性的な魅力が、さまざまな作品で輝き続けることでしょう。
まとめ
引用元:Instagram
今回は、「桜井ユキの昔と現在:遅咲きの魅力と注目を浴びるきっかけ」という内容でまとめてみました。
キャリアのスタートが遅いとしても、それが彼女の才能や成功の可能性を制限するわけではないということです。
年齢や経験に関係なく、演技の才能や情熱を持っていれば、どんな時点でも成功する機会はあります。
彼女が遅いスタートを切ったとしても、その後のキャリアで素晴らしい成果を収めることも可能です。