東京都台東区で起きた4歳児殺害疑惑。
逮捕されたのは、殺害された子供の両親です。
最近、こんなニュースばかりで・・・
またか・・・・と。
動機は、母親の志保容疑者の育児ノイローゼと思われます。
こんな理由で、幼い命が奪われるとは・・
4歳児殺害疑惑!~事件の概要~
2月14日、警視庁は、2023年3月13日に当時4歳の美輝(よしき)ちゃんが自宅マンションで殺害された事件で、
東京都台東区に住む細谷志保容疑者(37歳)と夫の健一容疑者(43歳)の両名を逮捕しました。
引用元:Yahooニュース
事件は2023年3月、台東区のマンションで起きました。
当時4歳の女の子が心肺停止状態で搬送され、後に死亡が確認。
警視庁は、この女の子が薬を摂取させられて殺害されたと考え、父親の健一容疑者と母親の志保容疑者を殺人容疑で逮捕しました。
健一容疑者は関与を否定し、志保容疑者は黙秘しています。
司法解剖の結果、美輝ちゃんは「中毒死」であり、体内から抗精神病薬である「オランザピン」と工業用の薬品である「エチレングリコール」が検出されました。
オランザピンは統合失調症などの治療に使われ、過剰摂取すると意識障害を引き起こすことがあります。
エチレングリコールは不凍液やブレーキ液などに使われる毒性のある物質で、大量摂取すると腎障害を引き起こす可能性が・・・
捜査関係者によると、冷蔵庫には小分けにされた不凍液があり、その甘みで子供も飲みやすかったと考えられます。
犯行動機は・・?
警察は、志保容疑者の育児ノイローゼが事件の動機だとみています。
過去に志保容疑者が自宅に放火するという異常な行動に出た背景には、深刻な心理的問題やストレスがあった可能性が考えられます。
そして、その問題が彼女の子供たちに対する愛着の喪失や虐待的な行動へとつながったのかもしれません。
児童相談所が子供たちを保護したのも、彼らの安全を確保するための措置であったことは明らかです。
しかし、一方で保護措置が子供たちにとってさらなるトラウマを生む可能性もあります。
「志保容疑者は自分たちの元を離れて福祉施設で生活してきた我が子を指して、『変に躾けられて、もう自分の子ではない』と
特に、急速に愛着を失っていったのが美輝ちゃんに対してでした。
それが彼女の命を奪う結果につながったのであれば、この事件は何とも言い表せない悲劇です。
両親のスマートフォンの解析結果からは、志保容疑者が美輝ちゃんに対して否定的な感情を持っていたことが浮かび上がります。
そのメッセージの中には、母親としての愛情や責任感が感じられない「かわいくない」「憎たらしい」という言葉が含まれていました。
そして、それに応じる健一容疑者のコメントも「(美輝ちゃんが)いなければ良かったね」と応じる内容であったと。
犯行動機を考えると、志保容疑者の心理的な問題やストレスが子供たちに対する虐待的な行動へとつながった可能性が高いと言えます。
彼女が自分の子供たちを変化させられた存在として捉え、その結果、愛情を失ったことが彼女の行動の背景にあるのかもしれません。
そして、その背景には彼女自身の心の闇や社会的な支援の不足など、様々な要因が絡んでいるかもしれません。
ゴミ屋敷のゴミの中から骨壷が
細谷家という家族が住む家は、通称「ゴミ屋敷」と呼ばれるほどの状態だったそうです。
エレベータから玄関までの通路には、ゴミが散乱しており、その中には家族の生活の跡が見え隠れしていました。
引用元:文春オンライン
去年、ある知人がそのゴミ屋敷を訪れた際、驚愕の事実が明るみに出ました。
なんと、小さな美輝ちゃんの骨壷がゴミの山の中に埋もれていたのです。
その知人は、掃除の手伝いをしている最中に偶然骨壷を見つけ、その光景に言葉を失ったと言います。
考えられることは、美輝ちゃんの死後、細谷家の部屋がますます荒れ果て、ゴミに埋もれてしまった可能性があります。
この衝撃的な光景は、どんな人でも胸を打つでしょう。
まさに、人間の心の闇を垣間見るような事件です。
この事件は、家族の不幸な状況を象徴しています。
そして、美輝ちゃんの無念さを改めて感じさせられます。
このような悲劇が二度と繰り返されないよう、社会全体で家庭の問題に目を向け、支援する仕組みを整えることが必要です。
一人でも多くの人が、この問題に関心を寄せ、行動に移していくことを願ってやみません。
世間の声
児相に預けられるレベルの親に、子供を返すシステム、やめませんか?
親になった人ならわかるでしょうが、子供を取り上げる判断が出る人間、まともじゃないし、治るわけがない
昨年起きた精神科医の娘さん一家の殺人といい、世間では裕福に見える家庭の裏側が凄くて言葉を失います。可愛くてしかない年頃のお嬢さんの命をどうやったら奪えるのか常人では理解出来ない。
殺人事件の犯人は男が8割を占めるが子殺しの場合は女が9割近くを占める。これには育児ノイローゼなどでの乳幼児殺害を含むため女割引が効き懲役6年程度の軽さとなる。今回に関してはエチレングリコールを使用しており助かったとしても重度の腎障害や失明などの重い後遺症が残り死亡時も相応に苦しむという面で極めて悪質である。
ネグレクトの結果衰弱死というのはニュースで聞くけども。小さい自分の子供を意図的に殺害するというのはどうしたらそんな思考回路になるのだろうか。また姉の不審死についても徹底究明してほしい。
4歳…かわいくてたまらないんですけど。 わがままもあるけど、語彙力が増えて、大人みたいな、ふとした一言に大笑いしたり、幼児からの成長過程が、姿形、存在そのものがたまらなく、かわいい。 毎日毎日、生まれてきてくれてありがとうって感謝してるほど。どんな生き方したら、4歳の子に毒を盛れるの?
可愛い盛りのわが子に毒を盛る・・・
理解できないです。
最後に
4歳という年齢は、まさに無垢な時期ですよね。
あの年齢の子供たちは、無邪気に笑い、無邪気に泣き、無邪気に夢を追いかけます。
その可愛らしい姿を見て、心が温かくなることがあります。
しかし、その無垢な子供たちが、なぜこんなにも残酷な運命に見舞われるのでしょうか。
親という存在が、本来は守るべき存在であるはずが、その手で子供を傷つけ、最悪の結末に導いてしまうなんて、信じられないですよね。
そこには悪魔が潜んでいるような気がします。
人間の皮をかぶった悪魔が、我が子に手をかけるなんて、何とも言えない怒りと悲しみがこみ上げてきます。
そして、その悲劇の中で一番可哀想なのは、何も悪くないその子供です。
彼らは何も知らずに、ただ純粋な愛と信頼を親に寄せているだけなのに、その愛が裏切られ、最悪の結末を迎えるなんて、考えるだけで胸が痛みます。
このような悲劇が繰り返されないように、私たちは一体どうすればいいのでしょうか。
きっと、社会全体で家庭や子育てに対するサポートを強化し、早期に問題を察知して適切な支援を行うことが必要です。
そして、子供たちの安全と幸せを第一に考える社会を築くために、私たち一人一人が行動していくことが大切です。
改めて、亡くなった美輝ちゃんのご冥福をお祈りします。