
2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。
そのヒロイン・松野トキ役に選ばれたのが、女優・髙石あかり(たかいし あかり)さんです。
まだそれほどテレビで見かけたことがないという人もいるかもしれませんが、実は彼女、芸能界歴も演技経験もかなりのもの。
「えっ、この子って子役出身だったの!?」と驚いた方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな髙石あかりさんの子役時代から現在までの歩みを、しっかりまとめてみました!
目次
高石あかりさんのプロフィール紹介
以下は、高石あかりさんのプロフィールです。
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 髙石 あかり(たかいし あかり) |
本名 | 髙石 あかり |
生年月日 | 2002年12月19日(22歳) |
出身地 | 宮崎県 |
身長 | 160 cm |
血液型 | 不明(公表されていませんでした) |
職業 | 女優 |
出演作品 | 映画『ベイビーわるきゅーれシリーズ』(2021年)、劇場アニメ『きみの色』(2024年)、連続テレビ小説『ばけばけ』(2025年) |
芸歴 | 11年(2014年 ~) |
デビューのきっかけ | 子どもの頃にテレビドラマ『花より男子』を見て女優になりたいと思うようになった。 |
芸能界入り | 2014年、avex主催のキッズコンテスト『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』でナルミヤオンライン賞を受賞。 |
宮崎県出身の彼女、地方出身ならではの親しみやすさと素直さが魅力のひとつ。
笑顔も自然体で、なんだかほっとする雰囲気を持っていますよね。
きっかけはまさかの中学生!? 髙石あかりの原点は“コンテストの受賞”だった!
髙石あかりさんが芸能界に入ったのは、2014年。
きっかけは『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』という、エンタメ界を目指すキッズ&ティーン向けの大会で「ナルミヤオンライン賞」を受賞したことからでした。
当時はまだ中学生。
でもすでにキラッと光る“何か”を持っていたんでしょうね…!
私も「こんなに自然体で目を引く子がいるんだ!」って、後から知って驚きました。
その後も『ミスiD2016』のセミファイナリストに選ばれていて、「やっぱりただ者じゃない!」って声がじわじわ増えていった印象です。
こうやって、派手さはないけど確実にステップアップしていく感じ。
今振り返ると、まさに“芸能界向き”の育ち方だな〜って思っちゃいます♪
「奇跡の一枚」が話題に!高石あかりのアイドル時代がまぶしすぎる♡
実は、髙石あかりさんってアイドルとして活動していた時期があるんです。
2016年から2018年までの2年間、エイベックスの育成ユニット「α-X’s(アクロス)」の一員として、ダンスや歌のレッスンに励む日々を送っていました。
当時はまだティーン世代なのに、表情やたたずまいにキラリと光るものがあって、ほんとうに“原石”って言葉がぴったり!
ライブイベントやステージにも積極的に出演していて、まさに「現場で磨かれたタイプのアイドル」だったんだな〜と感じました。
そして、この時期に撮影されたとある写真がSNSで話題に。
ファンの間では“奇跡の一枚”と呼ばれるほど、あどけなさと大人っぽさが絶妙に同居していて…いやもう、ほんとに可愛かったんです。
広島グリーンアリーナでの路上LIVEありがとうございました!
無事、初日が終わりました。皆さんとっても暖かくて、LIVE本当に幸せでした。明日も、最高のステージにします!是非来て下さい!#アクロス #あかり#目指せフォロワー3万人
⬆︎皆さん、拡散よろしくお願いします!! pic.twitter.com/V9SPsc9vvN— 髙石あかり (@takaishi__akari) June 17, 2017
引用元: Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN
今の落ち着いた雰囲気からはちょっと想像がつかないかもしれないけど、こんなキラキラしたアイドル期を経験してるからこそ、今の自然体で芯のある表現ができるのかもしれませんね♪
ギャップにドキッ!高石あかりが“殺し屋ヒロイン”で女優開花!
髙石あかりさんが映画に初めて出演したのは、2017年公開の『島々清しゃ』。
「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」https://t.co/BFdtx11HEW
私、α-X’s (アクロス) あかりが出演させていただいております!
来年公開となるので、是非観てください🙇#アクロス #あかり #ゆかり役 pic.twitter.com/Pa6EsYibL5
— 髙石あかり (@takaishi__akari) August 16, 2016
まだアイドル活動の真っ最中だった頃ですが、すでにスクリーンデビューは果たしていたんですね。
そこから2019年ごろからは、少しずつ女優業にシフト。
映画『スリーアウト!-プレイボール篇-』では、まだどこか初々しさの残る姿が印象的でした。
でも、ふとした仕草や表情に「この子、将来すごく化けるかも…!」と思わせるものがあって、記憶に残っている方も多いかもしれません。
そして、その予感が大きく花開いたのが2021年の『ベイビーわるきゅーれ』!
この作品でついに映画初主演をつとめたあかりさんは、まさかの“殺し屋”役。
ほんわかした雰囲気の女の子が、淡々と任務を遂行するギャップの強さがクセになるキャラでした。
しかも演技がめちゃくちゃ自然で、笑えるのにゾッとする瞬間もあって…。
「えっ、この子誰!?」「こんな演技もできるんだ!?」と、スクリーンで一気に注目されたのも納得です。
私も観た瞬間、「あのアイドル期に“奇跡の一枚”って言われてた子が!?」とびっくりしましたが、
その意外性がしっかりハマっていて、むしろ“ただのかわいい子”ではない奥深さにグッと惹かれました。
ここから一気に“演技派女優”として注目されていったのも、うなずけますよね♪
禰豆子も花子くんも!? 高石あかり、舞台で魅せた“伝える力”がすごい!
映画やドラマだけじゃなく、髙石あかりさんは舞台でもしっかり実力を積み重ねてきた女優さんなんです。
中でも話題になったのは、2020年、舞台『鬼滅の刃』で演じた竈門禰豆子役。
あのキャラクター、セリフはほとんどないのに感情の振れ幅がすごいから、正直むずかしい役だと思うんです。
でも、あかりさんは目の動きや体の使い方で想いを伝えていて、観た人から「圧巻だった!」という声が多かったのも納得でした。
さらに、2021年『地縛少年花子くん-The Musical-』などの2.5次元舞台にも出演。
アニメや漫画のキャラを“リアルに演じる”って、ほんとにセンスと技術がいるんですよね。
でも彼女は、世界観そのままに自然に入り込んでて…「これぞプロ!」って感じでした。
生のステージって、ごまかしがきかない場所。
だからこそ、そこで積んだ経験が今の演技にしっかり活きてるんだろうな~って思いました☺️
画面越しでも伝わってくる空気感は、きっとこういう“本気の現場”で鍛えられてきたからなんですね♪
3000人の中からヒロインに!高石あかり、朝ドラで“朝の顔”に大抜擢!
2025年の後期、NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロイン・松野トキを演じるのは…なんと高石あかりさん!
全国から 2892人が応募したという超狭き門をくぐり抜けて、見事に主役の座をつかみました👏
「えっ、あの高石あかり!?」って、映画ファンはうれしい驚きだったんじゃないでしょうか。
でも、これまでの経歴を知ってると、この結果にもすごく納得がいくんです。
子役としてコンテストから芸能界入りし、アイドル時代でパフォーマンス力を磨き、舞台で表現力を身につけ、映画で存在感を放ってきた彼女。
どのステージでもしっかり経験を積んでいて、そのすべてが“今”につながってる気がします。
しかも、あかりさんの魅力って、押しつけがましくない自然体なところ。
“朝の顔”にぴったりだなぁ~って思いました☺️
これから、朝ドラでどんな一面を見せてくれるのか、ほんとうに楽しみ!
一気にお茶の間の人気者になりそうな予感しかしません♪
まとめ:実は子役出身!? 高石あかりの経歴、奥が深すぎた…!
高石あかりさんって、パッと見は最近注目され始めた若手女優さんに見えるけど、実は子役時代から芸歴10年以上のベテラン肌。
アイドル活動や2.5次元舞台、映画主演…と、どのジャンルでもしっかり爪痕を残してきた実力派なんです。
華やかな見た目と落ち着いた雰囲気の裏に、こんな濃い経歴が隠れてたなんて…もうギャップがすごすぎる!
知れば知るほど目が離せなくなるタイプの女優さんだなって、しみじみ思いました。
朝ドラをきっかけに、これからますます人気が爆発する予感しかない…!
今のうちにしっかりチェックして、ぜひ“推し”に迎えておきたい存在です🌸