ことわざのツボvol.13

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「ほんまにその子が可愛いんなら、旅に出さなあかん」って言われてもなぁ…


親からしたら、「なんでわざわざ苦労させなあかんの?」って思うやんな?


でも実は、このことわざには“あえて突き放す優しさ”がギュッと詰まっとるんさ。

昔から言われとるけど、改めて聞くとグッとくるこの言葉──


今回は「可愛い子には旅をさせよ」の意味や由来、今っぽい使われ方まで、

クスッと笑えてちょっと泣ける視点で紹介するで!

※諸説ありますが、一般的にはこう解釈されています。

①|なんで旅に出さなあかんの?「親の愛は時にスパルタやで」

「可愛い子には旅をさせよ」って聞いたとき、

私は正直、「なんで、可愛い子にわざわざそんなことさせるん?」って思ってまうんさ。


守ったり甘やかしたりするのも、愛情ちゃうん?ってな。

でもな、これ、実は“ほんまもんの愛情”を試される場面なんやわ。


昔の親たちは、子どもをひとり立ちさせるために、あえて厳しい道を歩ませとったんさ。


“旅”ってのは、ただの観光やなくて、知らん土地で人に揉まれて、つらい思いもしながら学ぶ人生修行みたいなもん。


そんで、「あんたならできる」と信じて背中押すのが、親の器量ってわけやな。

ことば14-2

たとえば江戸時代なんかやと、丁稚奉公とかに出されるんも“旅”のひとつやったんよ。


親元を離れて、知らん商家で頭下げながら働く。そらもう不安やし寂しいし、大変やった思う。

けどな、そこでしか学べやんこともあるんさ。世間の厳しさ、人のありがたさ、自分の未熟さ。

全部まとめて“旅の経験”ってことなんやろな〜。

今の時代でいうたら、都会に出て一人暮らし始めるとか、海外留学行くとか、あれも立派な“旅”やに。

ほんで、親は心配でしゃあないけど、グッと堪えて見守る…まさに「泣く泣くの愛」やな。

②|あの子、強なったなぁ…「#可愛い子には旅をさせよ」が刺さる瞬間!

このことわざ、昔の話みたいやけど、今でもめっちゃ使われとるんやわ。

しかもSNSとかで見ると、「わかる〜!」って共感の嵐やに。

たとえば…

📱Xより

「うちの息子、初めてのおつかいで知らんおばちゃんに道聞いてた。

泣きそうになりながら頑張っとった。

可愛い子には旅をさせよって、こういうことか…😭」

📱Instagramより

「新卒で地方支社に飛ばされたけど、今思えばあれが人生の転機やった。

あの経験なかったら、今の自分はなかったかも。#可愛い子には旅をさせよ」

ことば14-1

こういう投稿、意外と多いんよな〜。

それ見とると、「親ってつらいな…でも強いな」って思うんさ。

ほんでな、最近では“自分自身に向けて”この言葉を使う人もおるんよ。

「可愛い自分には旅をさせよ(転職します)」

「ぬくぬくした環境から抜けて、自分に喝。旅に出るわ!」

ってな感じで、「ぬるま湯から出て、成長したい」って願いにもピッタリ合うんやわ。

人間って、不安なときほどこの言葉に背中押されるんかもしれんね。

🧳たとえばこんな話

あんたの周りにもおらん?

中学のときはちょっと頼りなかった子が、大学進学で一人暮らし始めたら、

急にしっかりして、ええ意味で“別人”になっとる子。

うちのいとこもそうやったわ。

地元じゃ泣き虫で、コンビニにも1人で行けやん子やったのに、

関東で一人暮らしはじめたら、

1年後にはスーパーで見切り品買うのも慣れたし、道も地元民より詳しくなっとった(笑)

旅って、遠くに行くことやなくて「親の手を離れてみること」なんやな〜って思ったで。

③|「甘やかす」とはちゃうんやで?似たようでズレとる言葉たち

「可愛い子には旅をさせよ」って、ようある誤解がな、

子どもに厳しくしときゃええんやろ?」っていう解釈。


これ、ちょっとズレとるんさ。

ほんまは、“厳しさの裏にある深い愛情”がポイントなんやわ。


ただ放っとくんやなくて、

  • 「見守る」
  • 「信じる」
  • 「戻ってこれる場所を用意しとく」



──その全部込みで、このことばの重みが出るんやと思う。

ことば14-3

 

💭似たような言葉、けど意味はちょっとちゃうで!

「親の心、子知らず」

これはな、「親は子どものこと思ってやっとるけど、子どもはそれに気づいてへん」って意味。

ようあるやんな、思春期の子が「ほっといて!」ってキレて、親がシクシク泣いとるやつ😅

これと「可愛い子には旅をさせよ」をセットで使うと、親の涙に深みが出るわな。

「苦労は買うてでもせぇ」(若い時の苦労は買ってでもせよ)

これも似たタイプのことわざやけど、こっちは“自分で自分を鍛える”タイプ。

つまり「自己責任で経験しにいけ」ってスタイル。

「可愛い子〜」のほうは、親が“させる”愛情型って感じで、方向性がちょいと違うんやわ。

😅こんな誤用はNGやで?

「うちの子にゲームばっかりさせとるけど、旅みたいなもんやわ」

とか言う親、おるけど…


ちゃうちゃう、それは“放任”やわ(笑)

旅ってのは、“自分の足で立ってみる”経験。

画面の中でドラゴン倒しても、現実ではパンも買えやんからな!(ツッコミ)

こんな風に、似とるようで違うことばってけっこうあるでな〜。

「使い分けてこそ、ことば美人」やで!

💬ちょっと言わせてもらうわな

いやいや、「旅をさせよ」って言われてもな?

うちなんか、ちょっと道に迷っただけで泣きそうなるのに、 ガチの“人生の旅”とか…聞いてないし⁉😇🧳

しかも、親があえて突き放すとか、愛情のクセがすごいわ。 うちやったら、心配すぎて30分おきにLINEしてまうで😂📱 (※それは旅じゃなくて“遠隔監視”や)

けどまぁ…結局、泣きながら成長してくもんやな〜人生って🎒✨

 

📝まとめ|“愛”って、時に突き放す強さなんやなぁ

「可愛い子には旅をさせよ」──

ただのことわざやと思っとったけど、深〜い親心がギュッと詰まっとる言葉やったなぁ。


守ってばっかじゃアカン、あえて一歩引いて見守る勇気。


それって、実は“甘やかす”よりも、ずっとしんどいことなんかもしれやんね。

しかもこの言葉、今の時代でもちゃんと生きとるってのがまた面白いんさ。

SNSでも、現実の子育てでも、自分自身へのエールでも──

いろんな“旅”に寄り添う、万能ワードになっとるもんな。

やっぱり、ことばって奥が深いし、おもろいわ〜🧠✨


ほな、次はどんな言葉に旅してみよか?

また読みにきてな〜!次回もお楽しみに✈️🌍