奇跡の窓から見る伊勢志摩穴場

伊射波神社(いさわじんじゃ)奇跡の窓から広がる、伊勢・志摩の絶景を巡る旅!

知られざる穴場スポットをご紹介します。

鳥羽市に佇む、あまり知られていない神秘的な場所で、稚日女尊(わかひめのみ)さまが祭られています。

この神様は良縁や海上の安全にご利益があるとされ、そのパワーを感じながら、訪れる人々が心癒されることでしょう。

伊勢志摩の風光明媚な景色と神聖なエネルギーが交わる、まばゆいひと時をお楽しみください。

 

ナビには載らない、伊射波神社への行き方

伊射波神社へのアクセス情報をわかりやすくご紹介します。

神社はカーナビには載っておらず、少し難しい場所に位置しています。

実際、「伊射波神社」とGooglマップで検索すると、3~4kmほどズレたところに案内してくれます。

そこには、親切な看板がありました。

看板

そこで、「安楽島公民館」(あらしま) と検索したら、ちゃんと行けます。

 

鳥羽駅を右に、鳥羽水族館を左に見て、42号線を志摩方面に。

167号線に入り、そのまま進むと・・・

伊射波神社への行き方

かめや という看板が出てきます。左に曲がりましょう。

伊射波神社の駐車場へ

所々に、案内が出ています

安楽島バス停

安楽島バス停です。

安楽島舞台

バス停のところにある「安楽島舞台


伊射波神社の駐車場

安楽島舞台」の左側通路を進みます。

かめや

かめやさんが右手に・・

伊射波神社の駐車場

伊射波神社の駐車場

右手に「かめや」さんが見えてくるので、その先の小さな小屋をみつけたら左折です。

伊射波神社の駐車場

駐車場  到着。

 

伊射波神社駐車場

駐車代金として、500円のご奉納をお願いします。

 

 

以下がアクセスのポイントです。

1. 目印ポイント:

安楽島公民館、安楽島バス亭、満留山神社が目印です。

2. 徒歩の場合:

神社の本殿や奇跡の窓を見るには、片道30分ほどの徒歩が必要です。
公共交通機関(バス)をご利用の方も、安楽島バス停前の駐車場から徒歩で本殿に向かいます。(1.5km)

3. バスの場合:

鳥羽駅からかもめバスの安楽島線で終点下車。徒歩30分(1.5km)
本数が多くありませんので、事前に時刻表を確認してからお越しください。

4. 車の場合:

安楽島バス停前から少し進んで駐車場が用意されています。
駐車場から徒歩約20分(1.2km)ほどで到着します。

軽自動車なら境内まで車で行けますが、道は狭く、ハンドル操作に慣れていない場合は注意が必要です。

5. 道のり:

ナビに「安楽島公民館」・「三重県鳥羽市安楽島町810番地」または「満留山神社」を設定しておくと便利です。

6.お問い合わせ:

中村(宮司) 090-6800-1340
宮浜     090-3481-8003
濱口     090-8338-7621

注意事項:

トイレは、かめやさんを通り過ぎた右手にあります。
少し歩くので、済ませてから行きましょう。

 

軽自動車でも道幅が狭いため、慎重な運転が必要です。

対向車がいる場合はすれ違いが難しいので、徒歩での訪れが安心です。

これらの情報を参考に、安全かつ快適なアクセスで伊射波神社を訪れてみてください。

 

加布良古崎に佇む 伊射波神社

伊射波神社

 

志摩の国一の宮、加布良古崎に佇む伊射波神社(いさわ じんじゃ:通称 かぶらこさん)は、
海に面した岬のような場所に位置し、古代から志摩国の海上守護神として崇敬されています。

大きい神社ではなく控えめながらも、歴史的に重要な存在として志摩国一宮の称号を誇ります。

 

伊射波神社のご祭神は、稚日女尊、伊佐波登美命、玉柱屋姫命、狭依姫命

鳥羽三女神のひとつである稚日女尊さまは、良縁や海上の安全に対するご利益が信じられています。

伊射波神社

一瞬・・かめはめ波 かと思ったんですが・・・

 

木々の間から夕日が見えてました。

 

雰囲気は抜群で、昭和初期まで海から参拝されるなど神秘的な面もあり、

神社のひっそりとしたたたずまいは、その小さななかに歴史と神聖さを感じさせます。

鳥居前に広がる太平洋はまさにプライベートビーチのようで、絶景の中で神社を訪れることも・・

 

伊射波神社は縁結びに絶大な効果があると評判であり、その雰囲気と自然の美しさに包まれながら、

安産や良縁を祈ることができる素晴らしい神社です。

透明な海を望む『奇跡の窓』の魅力

奇跡の窓へ行く

奇跡の窓へ行く

社殿から、5分ほど歩きます。

道は木の根に注意しながら歩いてください。

油断すると、けつまずきます。

 

奇跡の窓へ行く

領有神 (うしはくがみ)
社殿から250mほど岬の先へ進んだ場所にある領有神の神体石

社殿は無く、鳥居と綺麗な山の形をした磐座が一体のみ。御神体と思われます。
海上の守護神として奉斎が続けられているようです。

奇跡の窓のベンチ

領有神 の斜め後ろくらいにあるベンチ。

奇跡の窓

ここが「奇跡の窓」です。

奇跡の窓から見える風景

ちょっと紹介されているような画像に比べると、木々が鬱蒼としていますね。

ハートの石

木の根のところに、ハートの石が!

ハートの石

自然にできたもので・・・・はないですよね?

どうなんだろう・・・?

 

加布良古崎には、透明で美しい海と素晴らしい神社、風光明媚な岬の風景が広がっています。

この素晴らしい場所から進むと、山道が続き、

そこには領有神が祀られた小さな社があり、この神聖な場所には「奇跡の窓」と呼ばれる特別な景観が広がっています。

「奇跡の窓」は、木々の隙間から広がる海を見ることができる窓で、その美しさは言葉では表現しきれないほどです。

神社の雰囲気と調和し、神聖な雰囲気が漂っています。

透明な海が窓を通して見え、まるで絵画のような美しさに訪れる人々は感動するでしょう。

山道を進む冒険の先に広がる「奇跡の窓」は、自然と神聖が調和する場所で、心に残る不思議な体験が待っています。

この特別な景観は、加布良古崎の美しい海と神社の雰囲気と一緒に、訪れる人々に癒しと感動をもたらしています。

 

穴場スポット!自然に囲まれた伊射波神社への冒険記


伊射波神社の鳥居

鳥羽市の安楽島に広がる伊射波神社は、知る人ぞ知る穴場スポットです。

夏以外の時期にほとんど人が訪れないため、美しい海の景色を堪能しながらゆったりと過ごせます。

最終目標の奇跡の窓に行くまでに、徒歩約30分ほどかかると言われていますが、多分もっとかかるでしょう。

 

 

わたしは、15時過ぎに着いたのですが、駐車場まできたところで、歩いて入る場所がすぐに分からず

オロオロしていました。

そんな時に、神社の関係者と言われるかたに声をかけてもらって、車にのせていただきました。

道はすごく狭いです。

すれ違いなんて、とんでもないです!

奇跡の窓 山道 険しい道

こんな感じです・・・

 

「過去に車がまくれてった人がおる」と聞き、連れてきてもらえてよかった~と・・・

とにかく、自分で運転するのはやめましょう。

アップダウンがきつくて、毎日、何往復されている人だからこその運転だと思いました。

神社につくまで、いろいろ話をしてくださいました。

短い時間でしたけど、地元の人の暖かさが伝わるような時間でした。

 

アクセス方法:

安楽島バス停(駐車場)からほどなく、旅館かめやの脇にある道から鳥羽市海水浴場に通じる道へ進みます。

市営安楽島海水浴場や旅館「かめや」周辺から参拝路に入ります。

Googleマップなどで指示される通り、鳥羽小涌園方面からは参拝できません。

 

参拝コース:

石段を登ると伊射波神社の鳥居が見え、舗装された道を15分ほど歩くと海に面した鳥居があります。

杜の中を5分ほど登り、本殿に到着。

境内の奥に続く細い道を進むと、小さな磐座や”奇跡の窓“と呼ばれる場所が広がります。

注意事項:

往復に約1時間ほどかかります。

駐車場から狭い道を片道約30分歩く必要があります。

一の鳥居が海岸にあり、そこから上に向かって歩くことに・・
道中は山道と海沿いの景観が広がりますが、最後には急な石段が待ち構えています。

途中、拝殿には休憩スペースがあります。

参考情報:

週末の午前中に訪れ、夏季以外は比較的人が少ないです。

一つ目の鳥居から二つ目の鳥居までの石段は200数十段あり、ハードな部分もあります。

神社は無人で、拝殿にはお守りとお札があり、寄付はお札の引き出しに入れます。

宮司さんの自宅地図も手書きで置かれています。

伊射波神社へのトレッキングで必要な服装と装備

安楽島の伊射波神社へは、虫が多く飛び交う平坦な道から成り立っています。

片道20分と言われていますが、特にこの季節は休憩が欠かせません。

以下はトレッキングに適した服装と装備のリストです。

持っていったほうがいいと思うもの

必要なもの:

日傘: 絶え間ない日差しから身を守ります。

扇子: 涼を取るのに役立ちます。

水分: トレッキングの途中での水分補給が必要です。

タオル: 汗を拭くのに使用します。

スニーカー: 舗装されていない道もあるため、運動靴が最適です。

虫除けスプレー: 蚊や蜂から身を守ります。

注意事項:

平坦ながらも虫が多いため、快適な思いをするには十分な対策が必要です。

運動靴で行くことを強くおすすめします。

夏の神社巡りをより快適に楽しむために、これらのアイテムを用意して出かけましょう。

伊射波神社の神秘を楽しむためのおすすめ情報と注意事項

真夏の伊射波神社は草木が生い茂り、虫が多く、ひたすら暑いため、お勧めできませんが、その代わりに賑やかな神社では味わえない静粛な雰囲気が素晴らしい場所です。

バス停付近に車を止め、歩いて神社に向かいましょう。

途中と神社にトイレはないため、出発前に済ませておくことをお勧めします。自販機もないので、飲み物は事前に用意してください。

鳥居の入り口には杖が用意されていますので、ぜひ使って登ってください。

御朱印が必要な場合は、宮司に電話して予約が必要です。安楽島の宮司さん宅まで足を運んでください。

参拝者が少ないため、安全のためにも二人以上で参拝し、ほうがよさそうです。

林の中を進むので春夏は虫除けなどの対策があったほうがいいでしょう。

特に、神社周辺はマムシ遭遇率が高いそうなので足元には注意が必要です。

暖かくなってきたらまむしにも注意しましょう。

 

伊射波神社と奇跡の窓の魅力に迫る

伊射波神社と奇跡の窓、両者は訪れる者を異次元の世界へと誘う魅力的な場所です。

伊射波神社は、交通の便が難しいながらも、その神聖な雰囲気と絶景が心を打つ神社。

祭られた神様に守られる志摩国一の宮として、歴史的な価値も感じられます。

良縁や海上の安全に祈りを捧げる場として、その力強いエネルギーに触れることができます。

奇跡の窓は、加布良古崎の山道を進み、領有神が祀られた小さな社から広がる特別な景観。

木々の隙間から広がる透明度の高い海は、まるで絵画のような美しさ。

その神秘的な雰囲気と神気漂う空間は、訪れる者に感動と癒しをもたらします。

どちらもアクセスが難しいですがが、その分訪れる価値あり。

 

今回は、車に乗せていただいたので、山道の情報がお伝えできませんでした。

でも、大変そうですが歩いてみたいと思えるところです。

もっとゆっくり散策したら、いい景色が見れると思います。

その時は、追記しますね。

 

伊射波神社は歴史と神聖さが交わり、奇跡の窓は自然と神秘が融合した場所。

心洗われるような感動と癒しを求めるなら、ぜひ足を運んでみてください。

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