睡眠薬で集団猥褻を繰り返した5人組が本当に許せない…

全員死刑がトレンドに入っていて何事かと思ったのですが、これは言われても仕方のないよな事件が起こっています。

北海道で発生した未成年者に対する性的犯罪事件が、衝撃を呼んでいます。

北海道警察は15日、宿泊施設で13歳未満の女の子に睡眠導入剤を飲ませ、集団でわいせつ行為などを繰り返したとして、男性5人を強制わいせつ容疑で逮捕しました。

茨城県、神奈川県、札幌市、大阪府、沖縄県出身の容疑者たちは、元々面識がなかったがSNSで知り合い、女の子に睡眠導入剤を飲ませながら犯行に及んでいたとみられています。

事件の概要

薬を飲ませて女児にわいせつ行為!子供に近づく手口から守る方法とは?【北海道】

引用元:yahooニュース

この悲劇的な事件は、茨城県の男らが2018年からおととしにかけて、北海道小樽市の宿泊施設で当時13歳未満の女の子に3度にわたりわいせつな行為や性的暴行を試みたとされています。

被害者に対して薬物を使用する手口は、犯罪の加害者たちの冷酷な手段の一環であり、社会全体に衝撃を与えています。

沖縄県の30代の男は、「SNSで共犯者と3年ほど前に知り合った。共犯者らは少女に睡眠導入剤を飲ませてわいせつ行為をする”オフ会”を何度か開いていて、自分は2022年の会に参加した」などと供述。

この事件は未成年者を狙った犯罪の深刻さを再認識させられるものとなっています。

被害者を守り、犯罪者には厳正な裁きが下されることを期待するばかりです。

皆さんも、SNSなどを利用する際には十分な注意が必要であり、未成年者を取り巻く安全対策が一層重要となっています。

猥褻を繰り返した5人組が本当に許せない…

今回のこの事件の内容をニュースで読んだ時、私は怒りを抑える事ができませんでした。

本当に、本当に、どうやって育つとこんな人間になるのか?

個人的な性癖には何も言うつもりはないですけど、それを実行に移してしまったら人間終わりなんですよね。

そもそもこの5人組はSNSで知り合って、わいせつなオフ会があると知って興味本位で参加したということですが、この時点でかなり異常な雰囲気が漂っています。

普通、大人が5人もいて、それが犯罪行為へとつながるとわかれば誰かが止めます。

それがそのまま犯罪行為につながり、まだ義務教育を受けている女の子が被害にあったのだから、この異常性というのは相当なものではないでしょうか。

彼らは人を思いやる気持ちよりも自分の歪んだ性癖を満たすことを考えた。

 

いい大人が・・・

5人もいて、ですよ。

 

容疑者(犯人)の中には、50代の人もいますし、この5人組の中に家庭を持っている男はいたりするのでしょうか?

この5人組の中にも家族や親戚がいると思いますし、その中には親戚の子供がいたりするかもしれません。

犯行に及ぶ際、そういう身近な人間の顔が思い浮かばないくらい、他人を傷つけ、自らの歪んだ性癖を満たそうとするのは、社会で生活できない類の人間です。

きちんと更生するまでしっかりと長い期間罪を償ってきてもらわないと、私達のような一般市民は安心して暮らしていけないのではないでしょうか。

子供に睡眠導入剤を飲ませて猥褻行為というのは、本当に卑劣で悪質で、人の道から外れています。

 

言いすぎでしょうか?

 

そもそも、日本ってなんでこんなに性犯罪者に対して甘いんだろう…
再犯性高いって分かってても何の対策もしない。

海外みたいにGPSつけたり、犯罪歴を近所の人に知らせたりして欲しい。

私は女性ですが、世の中にこんな人達が居ることが正直怖いと感じるし、今回のような犯罪予備軍の人間が繋がることのできるネットワークがあることもすごく問題だと考えます。

性的暴行事件の刑期・日本と世界の違い

残念ながら、性的暴行事件は世界中で性別や年齢に関係なく発生しているのが現実です。
この種の犯罪は社会的な問題であり、文化や経済の違いに関係なく、さまざまな地域で報告されています。

しかし、各国の法律で定められた刑罰は異なります。

日本の場合

日本の未成年者に対する性的暴行事件において、刑期は犯罪の具体的な状況や法的な規定によって異なります。

一般的に、未成年者に対する性的暴行は刑事罰の対象となり、これには強制性交等罪や強制わいせつ罪が含まれる。

刑期は犯罪の重大性や被害者の年齢などによって変わります。

法的な基準に基づいて裁判が行われ、裁判官は具体的な状況や被告人の前歴などを考慮して判決を下します。

未成年者に対する性的暴行の刑罰は、最高刑が相当に重く、長期の懲役刑や禁錮刑となることがあります。

罪名 法定刑 実刑の相場 期間 特記事項
強制性交等罪 5年以上の有期懲役(最大20年まで) 3~5年の実刑が一般的 3~20年 未遂や示談成立で執行猶予の可能性あり
強姦罪(旧) 3年以上の有期懲役 3~5年の実刑が多い 3~20年 未遂や示談成立で執行猶予の可能性あり

法定刑: 法律で明文化された刑罰の範囲
実刑の相場: 実際の裁判で言い渡される有罪判決の中で一般的な期間
期間: 懲役の最低から最大までの範囲
特記事項: 未遂や示談成立など、特殊な状況下での執行猶予の可能性

日本では、レイプ罪が成立するためには、暴行や脅迫、心神喪失などの厳格な要件が必要とされています。

このため、多くのレイプ被害者が「暴行や脅迫の証拠がない」とされ、警察に相談しても十分な対応を受けられなかったり、加害者が起訴されないケースがあり、結果的に泣き寝入りをせざるを得ない状況が現実となっています。

中国では・・即死刑

中国では未成年者に性的暴行をしていた三人が死刑判決を受けたニュースもあります。

同法院によると、3人の死刑囚はいずれもインターネットのチャットを通じて小学生の女子児童や女子中学生を誘い出し、常習的に性的暴行を行っていた。倪篤群はチャットなどで被害者を誘い出して暴行し、その後も繰り返し洗脳を行うなど精神的な虐待を加えていたという。引用元:朝鮮日報

法院(裁判所)では判決理由について「3人の罪状は非常に悪質で、社会に及ぼした被害があまりに大きい重大な犯罪」と説明したそうですが、中国の方がまともだと思う人は結構多いかもしれませんね。。

もちろん賛否両論ありますが、子供の人生をめちゃくちゃにして、数年刑務所に入ったら罪を償ったことになるというのは、やはり納得できないというのが正直なところです。

暴行・脅迫等がなくてもレイプ罪が成立する国

国名 レイプ罪における法定刑 特記事項
スウェーデン 2年以上6年以下の拘禁刑 自発的に参加していない者との性交を含む性的行為が該当
フィンランド 1年以上6年以下の拘禁刑 直接の暴力やその脅迫によって性交を強制した場合が該当
カナダ 性的暴行として処罰 被害者の同意のない性行為全般が該当
アメリカ・ニューヨーク州 17歳未満での性交や同意なしの性交に対する規定 年齢による同意能力の有無が基準
ドイツ 6月以上5年以下の自由刑 認識可能な意思に反して性的行為を行った場合が該当

各国の法定刑には異なる規定があり、性的暴行罪の定義や取り決めも異なります。

それぞれの国で被害者の同意、年齢、暴力行為の有無などが刑罰に影響を与える要因となっています。

子供に接近する手口 ~グルーミング~

わいせつな目的を隠し、子どもを褒めたり喜ばせたりして手なずける「グルーミング」
被害は後を絶たず、専門家は法整備を急ぐ必要性を指摘している。

グルーミングの典型例

※SNSの交流で信頼を得て会う約束をし、わいせつ行為に及ぶ

※肩もみなどの接触から始め、断りにくくさせて体を触る

※面識のない子に公園などで声をかけ、したしくなる

グルーミングは、このような手口から始まるケースが多いそうです。

被害を受けても、「相手との信頼関係を壊したくない」親に迷惑をかける」などと考えて周囲に相談できないケースがあるほか、性に関する知識がなく被害に気づけないケースも少なくない。

日本では、グルーミング自体を規制する法律はなく、警察はこれまで被害を確認した場合に刑法の強制わいせつ罪などで取り締まってきました。

グルーミングに詳しい川本瑞紀弁護士は「日本はこれまで野放しの状態で、特にSNSを通じて子どもが危険にさらされてきた。被害抑止の第一歩となる罪の新設を急ぐ必要がある」

引用元:読売新聞オンライン

SNSを介した信頼構築から始まるケースが顕著であり、この点で子供たちを保護するためには、デジタル空間での安全対策が不可欠です。

また、被害者が周囲に相談しにくい心理的な障壁や、性に関する知識の不足が問題視されています。

日本の法律が現状、グルーミング自体を明示的に規制していないことが指摘され、それにより被害者の保護が不十分であるとの声も。

川本瑞紀弁護士のコメントでは、被害抑止のために新たな罪の設定が急務であることが強調されています。

全体として、子供たちを守るためには法整備と同時に、教育や啓発活動も含めた包括的な対策が必要ではないでしょうか。

子どもたちを守るには?

女の子と一部の男性がどのように知り合ったのかについての情報は不足していますが、おそらくスマホを使用してソーシャルメディアで知り合った可能性が考えられます。

ただし、その後の外泊については疑問が残ります。

通常、子供だけでの外泊は慎重に考慮されるべきであり、親の同意や監督がなければ難しいものです。

親と男性が知り合いである可能性も考えられますが、それでも幼い女の子を男性に預けることは慎重に考えなければいけません。

まだ解明されていない謎が多い中、子供の安全と幸福を最優先に考え、状況を詳細に調査していく必要があります。

 

最近の子供たちがスマホを持つことについて検討すべき問題が浮上しています。

SNSの普及により、悪意のある個人との接触が増加しており、特に小学生の場合は慎重な対応が必要です。

以下、スマホ導入に際しての注意点とリスク管理について考察してみましょう。

スマホ導入に際しての注意点とリスク管理

1.スマホの機能制限

小学生の子供には、見守り機能がついた携帯電話やショートメール機能が利用可能なスマホを検討することが重要です。
SNS機能など不必要なものは制限し、子供が安全に利用できるようにしましょう。

※子供が利用するスマホは、必要な機能だけを制限して導入することで、安全性を確保できます。

2.ゲーム課金への対策

子供が勝手にゲーム課金を行う問題も存在します。
親は子供の利用履歴を定期的に確認し、課金設定や制限を設けることで、予防策を講じるべきです。

※親が積極的に子供のスマホ利用履歴を管理し、課金に関する設定を見直すことが必要です。

3.SNSの利用と個人情報保護

SNSを使用する場合、子供のプライバシーを保護するために厳格な設定が必要です。
親は子供が公開する情報や写真に目を光らせ、悪意のある利用を防ぐべきです。

※SNSの利用は慎重に行い、子供の個人情報保護を最優先に考えましょう。

5.コミュニケーションの重要性

子供には、スマホ利用に関するルールやリスクについて理解を促すべきです。
オンラインでの危険性や相手を信じる際の基準を教え、オープンなコミュニケーションを育むことが大切です。

※親子のコミュニケーションを強化し、子供がオンライン環境での危険を理解できるようにサポートしましょう。

最終的には、スマホは子供の成熟度や環境に合わせて導入し、安全な利用ができるようにサポートすることが重要です。

親が積極的にリーダーシップを取り、子供と共に成長する過程で安心してスマホを利用できる環境を築いていきましょう。

未成年者への性犯罪と向き合うために

性犯罪は社会全体に深刻な影響を与える問題であり、特に未成年者への性犯罪はその被害者たちに深い傷を残すものです。

我々はこの問題に真剣に向き合い、未成年者たちを守るためにどのように対処すべきかを考える必要があります。

まず第一に、予防が不可欠です。

性教育はその一環として、未成年者に対して性に関する健全で包括的な教育を提供することが重要です。
性に関する知識やリスクに対する理解が深まれば、未成年者は自身を守る手段をより理解しやすくなります。

また、親や教育機関は未成年者を性犯罪から守るためにコミュニケーションを重視する必要があります。
未成年者が安心して親や教師に相談できる環境を整え、異常な状況に気づいた場合は迅速に対処することが肝要です。

さらに、法的な枠組みも重要です。

厳正な法律とその厳格な執行が未成年者への性犯罪を抑止する一環となります。
同時に、犯罪者への更生プログラムや再犯防止策の整備も欠かせません。

一方で、社会的な意識の向上も求められます。

被害者を非難せず、被害者支援体制を充実させることで、被害者が早期に回復し、社会に適応できるような環境を整える必要があります。

未成年者への性犯罪は深刻な社会問題であり、解決には個人、家族、教育機関、法執行機関、そして社会全体が一丸となって取り組むことが必要です。

未来の世代が安心して成長できる社会を築くために、我々はこの問題に真剣に向き合い、持続的な努力を惜しむことなく続けるべきです。

まとめ

睡眠導入剤を飲ませて3度に渡り女児にわいせつ行為をした犯罪者に対して、私たちは怒りを感じています。

このような犯罪行為は、社会に対して深刻な影響を与えるものであり、法律によって厳しく処罰されるべきです。

私たちは、このような犯罪行為が二度と起こらないように、法律の改正や教育の充実など、社会全体で取り組む必要があると考えます。

このような犯罪行為に対して、社会全体で問題意識を高め、犯罪者を厳しく処罰することが必要です。

また、被害者やその家族に対して、適切な支援を提供することも重要です。