井村屋、こしあんバー

「毎月1日はあずきの日」あずき製品を多く取り扱う井村屋グループが制定し、
日本記念日協会より認定を受けているんです。

 

そして、7月1日を「井村屋あずきバーの日」というのがあるのを知っていますか?

「あずきバー」を食べて暑い夏を乗りきろう!

ということで、井村屋が制定し、2007年7月31日に日本記念日協会より認定されています。

 

わたし、地元なんですけど、初めて知りました・・・

 

みなさんは、あずきバー食べてますか?

あずきバーって、1本あたり約100粒の小豆が入っているんだそうです。

砂糖の量を減らすなどの改良の結果昔のあずきバーと比べ固さが増しているんですよ。

 

固さ・・・

わかります?

 

私は、最近のあずきバーは固いな〜と

ずっと感じてました。笑

 

ところで

8月28日から数量限定で「こしあんバー」

なるものが発売されるんです。

 

こしあんか〜

 

私は大の粒あん好きなので、こしあんには魅力を感じないんですよね〜

 

でもでも、大好きなあずきバーの姉妹品?だからやっぱり興味あります。

 

こしあんバーというものが発売されるとなると、

みなさんも、一度は議論したであろう

 

つぶあん派VSこしあん派

ですよね~

 

井村屋のあずきバー・こしあんバーをご紹介すると共に、つぶあん・こしあん論議に注目してみましょう。

 

井村屋のあずきバーとは

井村屋、あずきバー

引用元:https://www.imuraya.co.jp/goods/ice/c-azuki/azuki65/

 

あずきバー 誕生がしたのは、

1973年井村屋が得意とするぜんざいを凍らせて、アイスにできないかとの発想から  

あずきバーが誕生しました。

 

【裏話】

当時、アイスの開発に頭を抱えていた開発担当者に、初代社長の井村二郎が「うちにはあずきがあるやろ」と言ったことが開発のきっかけです。

当初のあずきバーは、現在のあずきバーより甘かったとか…

 

2021年度、シリーズ累計販売本数3億本を達成しました

1秒あたり約9.5本のあずきバーが売れているんです。

 

1秒に9.5本ですよ?!

 

でもそれだけ人気があるという証拠ですね。

 

あずきバーは1973年発売以来、6回リニューアルされているんです。

いまでは、コーンスターチをあずきパウダーに変更したことで、よりあずきの風味を感じられるようになったんですよ。

 

こしあんバーが数量限定で発売

井村屋、こしあんバー

引用元:https://www.imuraya.co.jp/news/2023/details318/

井村屋では

“こしあん”タイプのバーアイス

求める声がお客様より毎年寄せられていたようです。

 

こしあん好きなひとも多いですから、そんな声はあったでしょうね。

 

そこで、井村屋では長年培ってきたあずきの加工技術を活かし、
なめらかな“こしあん”の食感と
あずきの繊細な風味を楽しめる「こしあんバー」数量限定で発売。

 

こしあんバーは、「生あん」の段階から自社で一貫製造しており、
皮を極力取り除いてなめらかに仕上げた「生あん」を使用。

あずきパウダー」を配合することで、
あずき風味をさらに引き出し、スッキリとした上品な甘さとコクのあるバランスを図って作られたアイスです。

 

粒あん派?こしあん派?

ウェザーニューズ社が実施したアンケート調査結果によると、

 

“つぶあん派”が58%、“こしあん派”が37%、“あんこを食べない”が5%

 

やっぱりあんこを食べない人もいるんですよね~。

では、どのような声があるのでしょう。

「こしあんですおはぎにしても鯛焼きにしても、こしあんとつぶあんがあれば迷わずこしあんの方を選びます昨日もスーパーで好物のおはぎを見かけましたが、つぶあんだったので敬遠して買いませんでした」

 

「秋に収穫された小豆は、採れたてを炊いて餡子にすると皮も柔らかく、「つぶあん」で美味しく楽しめます。

小豆を乾燥させ保存すると皮が硬くなるため、春先に食べる餡子は硬くなった皮を濾して「こしあん」として楽しむのです。

先人の知恵とは、素晴らしいものですね!!」

 

「どら焼きはつぶあん!

赤福もちはこしあん!

あんぱんは断然つぶあん!!」

 

「小さいころは断然こしあん!

大人になって粒あんになりましたが、

最近はどちらでも、その日の気分で決まります!」

 

 

「くりあんですかねーー」

おっと、新手のあんこ・・・

 

「あんこ嫌いです。。。」

はい、そんな方達もいます。

 

つぶあん派!こしあん派!

いろんな意見がでていますね。

 

わたしは、断然  

 

つぶあん派です。

あずきを感じられますからね。

 

小豆の粒をつぶさないように炊き上げて、
皮が残っていることから、小豆らしい味わいや食感をしっかり楽しむことができるんですよね。

 

口に含んだときのあの粒感!!

 

逆にこしあんは、やわらかく煮た小豆を裏ごしして、皮を取り除いて炊き上げたもので

なめらかな舌ざわりを楽しめます。

 

私の周りは、こしあん派が多いので一人闘っています。笑

 

甘すぎず、さっぱり食べられそうです。

 

あんこにさっぱりを求めるんかい!!

 

日本のあずきは中国からの渡来と信じられてきました。
しかし、ごく最近のDNAを調べた研究では、
中国のあずきとは遺伝的に別系統で進化したようだと報告されているようですよ!

 

ということで・・・

 

あずきを使ったあんこは鎌倉時代に作られたとされています。

甘いあんこは江戸時代からあると言われています。

古くから和菓子や洋菓子に使用されており、その歴史は古代から続いているのです。

 

つぶあん派!VSこしあん派!

 

これからも、永遠のテーマですね!!

 

まとめ

 

つぶあん派!こしあん派!

 

意見はさまざまですが、どちらもあんこが好きなことに変わりはないです。

 

あずきバーの粒感と、こしあんバーのなめらかさ。

食べ比べてみてくださいね。

 

2023年 8月28日(月)より全国の量販店・スーパー、井村屋ウェブショップにて数量限定で順次発売されるそうです!!

 

あともう少し・・・

待ち遠しいです。