「334」原菜乃華の高校・大学は?子役時代から俳優一本を選ぶまで

本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。

原菜乃華(はら なのか)さんといえば、『すずめの戸締まり』や『ミステリと言う勿れ』、NHK連続テレビ小説『あんぱん』など、話題作への出演が続く若手女優です。

まだ23歳という若さですが、実は芸能界に入ったのは6歳の頃。

子役として活動を始め、映画の主演まで経験しています。

そう聞くと、ずっと順調に歩いてきたように思えますよね。

ところが、仕事が途絶れ、オーディションを受けてもなかなか受からない時期もあったんです。

それでも俳優を続け、高校卒業後は大学へ進学せず、芝居の道一本を選びました。

華やかな現在だけを見ると想像しにくいですが、原菜乃華さんはどんな学生時代を過ごし、ここまで歩いてきたのでしょうか。

今回は、原菜乃華さんの高校や大学などの学歴をはじめ、子役時代から現在につながる歩みをたどってみます。

 

原菜乃華ってどんな人?まずはプロフィール

原菜乃華さんは、東京都出身の俳優です。

氏名:原菜乃華(はら なのか)
生年月日:2003年8月26日
年齢:23歳(2026年時点)
星座:おとめ座
身長:161cm
出身地:東京都
趣味:ドラマ・映画鑑賞
特技:水泳

所属事務所はトライストーン・エンタテイメント。

まだ23歳なんですが、芸能界でのキャリアはかなり長め。

というのも、原菜乃華さんが芸能活動を始めたのは2009年。まだ6歳の頃なんです。

23歳で芸歴17年ほど。

……もう「若手」と呼んでいいのか、一瞬迷いますね(笑)。

ちなみに「菜乃華」という名前は芸名ではなく本名で、曾祖母が暮らしていた小豆島の菜の花畑が由来なのだそう。

華やかな名前ですが、ちゃんと家族の思い出につながっているんですね。

そして見た目はふんわりした雰囲気ですが、実は水泳を10年間続けていたという一面も。

かわいらしいだけではなく、子どもの頃から一つのことを続けてきた人なんです。

 

原菜乃華の学歴は?高校や大学について調べてみた

6歳から芸能活動をしていた原菜乃華さん。

子役時代から学校と仕事を両立してきましたが、最終学歴は高校卒業です。

2022年3月に高校を卒業し、その後は大学へ進学せず、俳優一本の道を選んでいます。

では、どんな高校生活を送っていたのでしょうか。

高校名は公表されている?

原菜乃華さんの出身高校については、「目黒日本大学高校では?」という情報が多く見つかります。

ただし、本人や所属事務所が高校名を正式に公表した事実は確認できません。

そのため、目黒日本大学高校と断定するのは避けたほうがよさそうですね。

一方で、原菜乃華さん本人が明かしている面白い話があります。

実は『【推しの子】』で共演した齊藤なぎささんとは同じ高校で、なんと高校受験の受験番号まで隣だったそう。

ところがクラスは別で、学校ではほとんど顔を合わせなかったのだとか。

受験番号が隣だった二人が、数年後に同じ作品でアイドルを演じる。

そんなことある?と思いますよね(笑)。

高校時代はすでに俳優として仕事をしており、ドラマへの出演が増えるにつれて学校へ行けない日も増えていったそうです。

大学には進学せず俳優一本の道へ

高校卒業後、原菜乃華さんは大学へ進学していません。

最初から迷いがなかったわけではなく、進学するかどうかは考えていたそうです。

それでも最終的に選んだのは、俳優一本で生きていく道でした。

2022年のインタビューでは、高校を卒業したことで「進学はせずにお芝居1本でやっていこう」「これでご飯を食べていこう」と覚悟したことが、自分の中で大きかったと話しています。

6歳から続けてきたお芝居を、ここで初めて「仕事として生きていく道」に決めたともいえそうですね。

しかも、この決断をした2022年には大きな転機となる『すずめの戸締まり』が公開されます。

大学へ進まず俳優一本を選んだ年に、1700人を超えるオーディションから新海誠監督作品のヒロインへ。

こうして振り返ると、原菜乃華さんにとって2022年はかなり大きな一年だったんですね。

 

原菜乃華は6歳から子役として活動していた

原菜乃華さんが芸能界に入ったのは2009年、まだ6歳の頃です。

J-beansのネットスカウトオーディションに合格したことをきっかけに芸能活動をスタートしました。

23歳にして芸歴はすでに17年ほど。

そう考えると、若手女優というより、芸歴だけならなかなかのベテランです(笑)。

芸能活動は「習い事」のような感覚だった

子どもの頃から仕事をしていた原菜乃華さんですが、本人にとって芸能活動は特別なものではなかったようです。

2023年のインタビューでは、当時を「習い事みたいな感覚」だったと振り返っています。

学校が終わったらオーディションへ行き、終わったら家へ帰る。

水泳やピアノに通う子がいるように、原菜乃華さんにとってはオーディションへ行くことが日常の一部だったんですね。

そのため、学業と仕事の両立そのものに悩んだことはなかったそうです。

ただし、仕事で迷惑をかけないよう部活動には入らず、修学旅行や林間学校などの学校行事に参加できないこともあったのだとか。

「習い事みたい」とはいっても、やっぱり普通の小学生とはちょっと違いますね。

小学1年生で映画主演を経験

そして驚くのが、小学1年生ですでに映画の主演を経験していること。

その作品が、片岡翔監督の短編映画『Lieland(リエランド)』です。

約20分の短編作品で、原菜乃華さんにとって初めてセリフがたくさんある役でした。

このとき初めて「お芝居って楽しい」と感じ、「これがずっとできたら最高だな」と思ったそうです。

 

まだ小学1年生ですよ。

 

小学1年生といえば、学校に忘れ物せず行くだけでもなかなかのミッションです(笑)。

ところが原菜乃華さんは、すでに映画の主演。

現在まで俳優を続けている原菜乃華さんにとって、『Lieland』は「お芝居を好きになった原点」ともいえる作品だったんですね。

 

順調に見えて実は仕事が途絶えた時期もあった

6歳で芸能界に入り、小学1年生で映画の主演まで経験した原菜乃華さん。

ここまで聞くと、そのまま順調に女優への階段を上ってきたように思いますよね。

ところが、10代半ばになると状況が一変します。

オーディションを受けても受けても、なかなか仕事が決まらない。

原菜乃華さんにも、「このまま続けられるんだろうか」と悩んだ時期がありました。

 

14〜16歳はオーディションに落ち続けた

原菜乃華さんは14〜16歳頃について、

「オーディションに100回行って100回落ちるみたいな」

そんな状態だったと振り返っています。

もちろん「本当に100回連続で落ちた」という意味ではありません。

それくらい、何度挑戦しても結果につながらない日々が続いていたということです。

これだけ落ち続けたら、普通なら「自分には才能がないのかな」「もう向いていないのかも」と思ってしまいそうですよね。

実際、原菜乃華さんも「辞めないといけないのかな」と何度も考えたそうです。

ところが不思議なのは、仕事がなくても「お芝居を辞めたい」と思ったことはなかったこと。

6歳から続けてきた原菜乃華さんにとって、お芝居はすでに「食べて寝る」ことと同じくらい、生活の一部になっていたといいます。

仕事は決まらない。

このまま続けられるかも分からない。

それでも、お芝居そのものは嫌いになれない。

この時期があったからこそ、原菜乃華さんは自分のお芝居と向き合うことになります。

「正解のお芝居」をやめて変わった

当時の原菜乃華さんは、オーディションへ行くたびに「この役に受かるには、どう演じればいいんだろう」と正解を探していたそうです。

ところが、演技レッスンでほかの人のお芝居を見るうちに考え方が変わります。

上手いか下手かだけではなく、「この人をもう少し見ていたい」と思わせる人がいる。

そこで原菜乃華さんも、正解を当てにいくのではなく、「少しくらい本筋から外れても、記憶に残ることをしよう」と考えるようになりました。

すると、少しずつオーディションに受かるようになっていったそうです。

落ち続けたから諦めたのではなく、やり方を変えた。

言葉にすると簡単ですが、何度も選ばれなかった10代の女の子が、そこでもう一度自分のお芝居を作り直したんです。

今の原菜乃華さんを見ると、この時期は決して遠回りではなかったのかもしれませんね。

 

『すずめの戸締まり』で大きな転機が訪れる

オーディションに落ち続け、「辞めないといけないのかな」とまで考えた10代。

それでもお芝居を続けた原菜乃華さんに、大きな転機が訪れます。

2022年、新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』で、主人公・岩戸鈴芽の声を演じることになったのです。

しかも、これが声優初挑戦でした。

1700人を超えるオーディションから主人公へ

主人公・すずめ役のオーディションに参加したのは、1700人を超える人たち。

その中から選ばれたのが原菜乃華さんでした。

14〜16歳頃には「オーディションに100回行って100回落ちるみたいな」時期があったのに、数年後には1700人を超える中から主人公に選ばれる。

人生、どこでひっくり返るか分からないものですね。

新海誠監督は原菜乃華さんについて、「感情と声の距離が、誰よりも近い」と、その才能を評価しています。

さらに公開後には、単に声優経験のない人を探していたわけではなく、オーディションを通して「原菜乃華さんがほしかった」という趣旨の話もしています。

あれだけ「正解のお芝居」を探して苦しんでいた女の子が、自分らしい表現を見つけ、その個性を新海誠監督に選ばれた。

そう考えると、『すずめの戸締まり』は原菜乃華さんにとって、単なる代表作以上の作品だったのかもしれませんね。

『ミステリと言う勿れ』『あんぱん』へ続く活躍

『すずめの戸締まり』をきっかけに、原菜乃華さんの名前は一気に広く知られるようになります。

2023年には映画『ミステリと言う勿れ』で、物語の重要人物・狩集汐路を演じました。

実はこの役もオーディションで勝ち取ったもの。

原作の汐路に近づけるため、長かった髪を約30cmも切って撮影に臨んだそうです。

そして、この作品で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

あれだけオーディションに落ちていた人が、今度はオーディションで役をつかみ、その演技で賞まで受けるようになったんです。

さらに2025年には、NHK連続テレビ小説『あんぱん』にヒロインの妹・朝田メイコ役で出演。

『すずめの戸締まり』で声を聞いた人、『ミステリと言う勿れ』で演技に引き込まれた人、『あんぱん』で初めて知った人。

入口は違っても、「あ、この子知ってる」と思う人がどんどん増えていったのも納得ですね。

 

原菜乃華の家族は?11歳年下の妹との関係がかわいい

原菜乃華さんには、11歳年下の妹がいます。

11歳差となると、普通の姉妹というより、小さい頃は「お姉ちゃん兼ちょっとお母さん」のような存在だったのかもしれません。

実際、妹が赤ちゃんだった頃には、ミルクをあげたり、おむつを替えたりしていたそうです。

妹のおむつ交換やミルクも担当

妹が生まれたとき、原菜乃華さんはすでに小学生。

当時から妹をとてもかわいがっていて、ミルクをあげたり、おむつを替えたりと積極的にお世話をしていたそうです。

11歳も離れていたら、赤ちゃんの妹はかわいくて仕方なかったでしょうね。

ところが、年月がたつのは早いもの。

あんなに小さかった妹が、今では原菜乃華さんとほぼ同じくらいの身長にまで成長しています。

そりゃお姉ちゃんも「いつの間にこんな大きなったん!」ってなりますよね(笑)。

大人になった今も仲良し姉妹

2026年8月に原菜乃華さんが妹について話した際には、今では自分のお下がりの服を妹が着られるようになったことも明かしています。

昔はミルクをあげて、おむつを替えていた妹と、今では服を共有できるほどに。

11歳という年齢差があるからこそ、この変化はより大きく感じるのでしょうね。

原菜乃華さんは仕事ではしっかり者に見える一方、アニメの話になると一気にオタク全開になったり、家では年の離れた妹をかわいがるお姉ちゃんだったり。

こういう素顔を知ると、スクリーンで見る姿とはまた違った親しみを感じますね。

まとめ|原菜乃華は子どもの頃からずっと俳優を続けてきた

原菜乃華さんについて調べてみると、華やかな現在の姿だけでは分からない、長い道のりがありました。

6歳で芸能界に入り、小学1年生で映画主演。

その一方で、10代にはオーディションを受けてもなかなか仕事が決まらず、「辞めないといけないのかな」と悩んだ時期もありました。

それでも、お芝居そのものを辞めたいとは思わなかった。

うまくいかないときには自分のお芝居を見直し、少しずつ前へ進んできたんですね。

そして『すずめの戸締まり』では、1700人を超えるオーディションから主人公に選ばれました。

原菜乃華さんの魅力は、華やかな経歴だけではなく、選ばれなかった時間も含めて積み重ねてきたところにあるのかもしれません。

まだ23歳。

これだけいろいろ経験してきたのに、まだ23歳なんですよ(笑)。

これからどんな俳優になっていくのか、楽しみですね。