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須賀健太(すが けんた)さんといえば、『人にやさしく』や『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで見せた、かわいらしい子役時代を覚えている人も多いのではないでしょうか。
あれから20年以上。現在は31歳になっていますが、「子どもの頃から変わらない!」と感じるほど、当時の面影が残っていますよね。
一方、俳優としては子役のイメージを乗り越え、悪役や舞台にも挑戦。現在では演出家としても活動するなど、活躍の幅を広げています。
今回は、須賀健太さんの子役時代から現在までの経歴をたどりながら、長く俳優として活躍し続ける魅力について見ていきます。
須賀健太のプロフィール
氏名:須賀健太(すが けんた)
生年月日:1994年10月19日
年齢:31歳(2026年10月現在)
血液型:A型
星座:てんびん座
身長:166cm
出身地:東京都
所属事務所:ホリプロ
須賀健太さんは、4歳の頃から子役として活動している俳優です。
1999年に子役として活動を始め、ドラマや映画、舞台など幅広い作品に出演してきました。
2026年現在は31歳。
子役時代を知っている人からすると、「えっ、もう31歳なの?」とちょっと驚きますよね。
それもそのはず、今でもどこか子どもの頃の面影が残っているんです。
とはいえ、現在の須賀健太さんは俳優だけにとどまりません。
映像や舞台への出演を続けながら、近年は演出家としても活動。俳優向けのワークショップで指導するなど、演じる側から「育てる・作る側」へも活躍の場を広げています。
4歳から数えると、2026年で芸歴27年になります。
かわいい子役だった須賀健太さんが、どんな道を歩いて現在まで俳優を続けてきたのか。
まずは、原点となった子役時代から見ていきましょう。
須賀健太は子役時代から変わらない?『人にやさしく』で一躍人気に
須賀健太さんといえば、やっぱり子役時代の印象が強いですよね。
しかも昔の映像を見てから現在の姿を見ると、「大人にはなったけど、顔はあんまり変わってない!」と思う人も多いのではないでしょうか。
そんな須賀健太さんが芸能界に入ったのは、わずか4歳の頃でした。
4歳で子役デビュー!きっかけは戦隊ヒーローだった
須賀健太さんが俳優になりたいと思ったきっかけは、大好きだった戦隊ヒーローでした。
『電磁戦隊メガレンジャー』を見ていたとき、自分と同じくらいの年齢の子どもが出演していることに気づき、「自分も出たい」と思ったのだそうです。
そこから1999年に子役としてデビュー。
ちなみに、その後『忍風戦隊ハリケンジャー』にも出演しています。
ただ、念願のヒーローになれた……わけではなく、演じたのは逃げる役。
戦隊ヒーローが大好きだった本人としては、「そっちかーい!」という感じだったかもしれませんね。
『人にやさしく』の五十嵐明役で「あの子は誰?」と注目される
須賀健太さんが広く知られるようになったのが、2002年に放送されたドラマ『人にやさしく』です。
香取慎吾さん、松岡充さん、加藤浩次さん演じる3人の男性と一緒に暮らすことになる少年・五十嵐明を演じました。
当時まだ7歳だった須賀健太さんですが、かわいらしさだけでなく、3人とのやり取りや感情を見せる場面もしっかりと演じ、一気に注目される存在に。
「あのかわいい男の子、誰?」と覚えた人も多かったのではないでしょうか。
そして、子役・須賀健太の印象をさらに強くした作品が『ALWAYS 三丁目の夕日』でした。
『ALWAYS 三丁目の夕日』の淳之介がかわいすぎた!
2005年公開の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、古行淳之介役を演じています。
吉岡秀隆さん演じる茶川竜之介のもとで暮らすことになり、少しずつ親子のような関係になっていく淳之介。
これがもう、かわいいんですよね。
健気な淳之介と、不器用ながら次第に情が移っていく茶川さん。この2人のやり取りに泣かされた人も多いのではないでしょうか。
そんな須賀健太さんですが、撮影現場では成長期ならではの困ったこともありました。
1作目から2作目の撮影までの約2年間で、なんと身長が約18cmも伸びてしまったのだとか。
ところが物語の中では、わずか4か月ほどしか経っていない設定。
さらに3作目までの約6年間では、身長は約40cmも伸びています。
そりゃ成長期やもん、止められやんわな(笑)。
体はどんどん大きくなっていきましたが、顔には当時の面影がしっかり残っています。
31歳になった現在の須賀健太さんを見ても、「淳之介、大きくなったなあ」と感じてしまうのは、そのせいなのかもしれませんね。
子役から大人の俳優へ!須賀健太がぶつかった壁
『人にやさしく』や『ALWAYS 三丁目の夕日』で人気子役となった須賀健太さん。
順調に俳優人生を歩んできたように見えますが、大人になるにつれて、子役出身ならではの悩みも出てきたようです。
それが、いつまでたっても「子役の須賀健太」というイメージが消えないことでした。
大人になっても「子役の須賀健太」がついてきた
須賀健太さんは20歳を過ぎても、子役のイメージを払拭できないことに悩んでいたといいます。
たしかに、あれだけ『人にやさしく』や『ALWAYS』の印象が強いと、大人になっても「あの子や!」となってしまいますよね。
しかも須賀健太さんの場合、顔に子どもの頃の面影がかなり残っています。
そりゃ忘れろと言われても無理やに(笑)。
ただ、本人にとっては「かわいい子役」のイメージだけで見られ続けることに、思うところがあったのでしょう。
そこで少しずつ、それまでとは違う役にも挑戦するようになります。
『スイートプールサイド』でこれまでのイメージを壊す
大きな転機のひとつとなったのが、2014年公開の映画『スイートプールサイド』です。
須賀健太さんが演じたのは、毛が生えないことに悩む高校1年生の男子。
しかも役作りのため、髪の毛以外の全身の毛を剃って撮影に挑んだそうです。
そこまでやるんかい(笑)。
実はこの作品のオファーが来た頃、須賀健太さん自身も「今までのイメージを壊したい」と思っていたのだとか。
かわいい子役だった自分から抜け出し、大人の俳優として新しい一面を見せようとしていた時期だったんですね。
『シマウマ』ではまさかの猟奇的な悪役に!
さらに驚かされたのが、2016年公開の映画『シマウマ』です。
演じたのは、猟奇的な快楽殺人者・アカ。
淳之介、いったい何があったんや(笑)。
もちろん役の話ですが、それくらい子役時代とのギャップが大きな役でした。
須賀健太さん自身もこの役を「須賀史上最悪キャラ」と表現しており、初めての悪役を思い切り振り切って演じています。
「かわいい子役」のイメージを無理に消すのではなく、これまで見せてこなかった顔をひとつずつ増やしていく。
須賀健太さんは、そんな方法で子役から大人の俳優へと変わっていったのかもしれませんね。
須賀健太は演技がうまい!子役時代から評価された実力
須賀健太さんは、かわいい子役として人気を集めただけではありません。
子どもの頃から演技力も評価され、映画賞を受賞しています。
ただ、本人にとって「賞をもらった」ということ以上に、その経験が俳優という仕事を意識する大きなきっかけになったようです。
『花田少年史』で映画初主演
2006年公開の『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』では、主人公・花田一路を演じ、映画初主演を果たしました。
それまで病弱だったり、おとなしい役を演じることが多かった須賀健太さんにとって、元気いっぱいの一路はそれまでとは少し違う役。
撮影では水田伸生監督から「明日のシーンをどう演じるか考えてきて」と宿題を出され、自分で芝居を考える経験をしたそうです。
言われた通りに演じるのではなく、自分で考えて役を作る。
須賀健太さんにとって、この作品は「子役」から「俳優」へ一歩進む大きな転機になりました。
日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞
『花田少年史』での演技が評価され、須賀健太さんは第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
当時まだ12歳。
本人は後のインタビューで、この受賞によって、自分の知らないところでも多くの人が作品を見てくれていることに気づき、俳優という仕事のすごさを感じたと振り返っています。
さらに『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では、日本映画批評家大賞の審査員特別演技賞も受賞。
かわいいだけで、ここまでは来れやんよな(笑)。
子役時代から、しっかり「俳優・須賀健太」として評価されていたことが分かります。
受賞歴の数以上に長く作品へ呼ばれ続けている
須賀健太さんの俳優としての評価は、受賞歴だけでは測れないのかもしれません。
受賞歴だけを見ると、「もっとたくさん獲っていると思った」という人もいるかもしれません。
でも須賀健太さんのすごさは、賞の数だけでは測れないのかもしれません。
子役として注目された俳優が、大人になってからも同じ世界で活躍し続けるのは簡単なことではありませんよね。
須賀健太さん自身、高校生の頃には仕事が少なくなった時期もあったと明かしています。
それでも「やっぱり芝居がやりたい」と俳優を続け、2026年で芸歴27年。
子役時代の人気だけでは、ここまで長く続けることはできなかったはずです。
賞を獲ったことももちろんすごい。
でも、27年間ずっと「次の作品」があること。
それも須賀健太さんの演技力を物語っているように感じますね。
舞台『ハイキュー!!』で新たな代表作!日向翔陽役がハマった
映画やドラマで活躍してきた須賀健太さんですが、もうひとつ忘れてはいけない代表作があります。
それが、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』です。
人気バレーボール漫画を舞台化した作品で、須賀健太さんは2015年の初演から主人公・日向翔陽を演じました。
でも、バレーボールを舞台で?
ネットは張れるとして、あのスパイクや速攻をどうやって見せるんや(笑)。
実はこの舞台、普通にバレーボールの試合を再現する作品ではありませんでした。
小柄な体を生かした日向翔陽役で主演
日向翔陽は、小柄ながら驚異的なジャンプ力を武器にコートを飛び回る選手です。
166cmの須賀健太さんは、日向のイメージにもぴったり。
舞台では俳優の動きだけでなく、プロジェクションマッピングなどの映像や音楽、ダンスを組み合わせて、漫画ならではのスピード感や試合の迫力を表現していました。
公演によってはワイヤーアクションまで登場しています。
なるほど、そうきたか!
本物の試合を再現するのではなく、「漫画のバレーを舞台ならどう見せるか」を追求した作品だったんですね。
得意のアクロバットも舞台で武器に
そして日向役で生きたのが、須賀健太さんの身体能力です。
須賀健太さんは以前からアクションやアクロバットを習っており、バク転もできるほど。
『ハイキュー!!』でも高い身体能力と演技力を生かし、コートを駆け回る日向翔陽を演じました。
子どもの頃、「いつ戦隊ヒーローのレッド役が来てもいいように」と続けていたアクションの練習が、まさかバレーボール漫画の舞台で生きてくるとは。
人生、どこで何がつながるか分からんもんやな(笑)。
俳優から演出家へ!今度は作品を作る側に
そして『ハイキュー!!』との縁は、日向役を卒業して終わりではありませんでした。
2023年に始まった劇団『ハイキュー!!』では、今度は須賀健太さんが演出を担当。
かつて自分が演じた日向翔陽を別の俳優が演じ、自分は舞台全体を作る側へ。
これはなかなか感慨深いですよね。
子役から俳優へ、そして演出家へ。
須賀健太さんにとって『ハイキュー!!』は、代表作というだけでなく、その後の活動にもつながった大きな作品になったようです。
須賀健太の現在は?2026年もドラマ・舞台で活躍
子役からスタートし、映画、ドラマ、舞台、さらに演出まで活動の幅を広げてきた須賀健太さん。
2026年もその勢いは止まっていません。
むしろ31歳になった今も、「まだやったことのないこと」に挑戦しています。
2026年も出演作が続く売れっ子俳優
2026年は舞台『ママごと』、劇団朱雀の公演に出演したほか、Huluオリジナルドラマ『メルカトル・ナイト』では美袋三条役を演じました。
さらに俳優として出演するだけでなく、演出家としても活動。
2026年秋には、俳優・プロデューサーの桧山征翔さんと立ち上げた演劇ユニット「Octolibre」の旗揚げ公演で、自ら演出を担当する予定です。
4歳から演じ続けて、今度は舞台を作る側。
芸歴は長いのに、まだ進化しとるんやな(笑)。
『ディア・エヴァン・ハンセン』ではジャレッド役
2026年には、ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』にも出演。
須賀健太さんが演じたのは、主人公エヴァンの友人・ジャレッド役です。
実はこれ、須賀健太さんにとって初めてのミュージカル。
4歳から俳優を続けているのに、31歳で「初めて」がまだ残っていたんですね。
本人も「30代になっての挑戦」と語っており、稽古では四苦八苦していることを明かしていました。
芸歴27年でも、新しいことを始めれば初心者。
この姿勢も、長く俳優を続けられている理由のひとつなのかもしれません。
31歳になっても子役時代の面影はそのまま?
そして現在の須賀健太さんを見て、やっぱり思ってしまうのが、
「変わらんな〜!」
もちろん大人の男性になっていますが、『人にやさしく』や『ALWAYS 三丁目の夕日』に出演していた頃の面影が、今もしっかり残っています。
子役は成長すると顔立ちが大きく変わり、「あの子だったの!?」と驚くこともありますよね。
でも須賀健太さんの場合は逆。
昔の写真と現在の写真を並べても、「うん、須賀健太やな」とすぐ分かる(笑)。
見た目には子役時代の面影を残しながら、俳優としては悪役や舞台、ミュージカル、そして演出へ。
変わっていないように見えて、実はずっと変わり続けている。
そこが須賀健太さんのおもしろさであり、長く愛されている魅力なのかもしれませんね。
まとめ|須賀健太は「かわいい子役」から実力派俳優へ
今回は、須賀健太さんの子役時代から現在までの経歴を振り返ってみました。
『人にやさしく』で注目され、『ALWAYS 三丁目の夕日』では古行淳之介役で多くの人を泣かせた須賀健太さん。
31歳になった現在も、顔を見ると「あの頃と変わらないな〜」と思ってしまいますよね。
でも、その歩みをたどってみると、俳優としては驚くほど変化していました。
子役のイメージに悩みながらも、悪役に挑戦し、舞台『ハイキュー!!』では新たな代表作を作り、現在は演出家として作品を作る側にも回っています。
さらに芸歴27年となった2026年には、初めてのミュージカルにも挑戦。
変わらないのは、どこか少年らしさの残る顔だけなのかもしれません(笑)。
「かわいい子役」から、一つひとつ経験を重ねて実力派俳優へ。
これから須賀健太さんがどんな新しい顔を見せてくれるのか、まだまだ楽しみですね。





